昨日は、自分にとってよくない思考の癖をなおしたいと思って、自分の希望する言葉を口癖にしようと試みても、潜在意識が納得していなければ上手く行かないというお話をしました。
そのような反省をもとに最近口癖にしようと思ったのは、人から見ると「そんなこと・・・」といわれてしまいそうな普通のことですが、自分にとっては子供の頃から無意識にやっていること。客観的に見ればそれが得意なことなんだと思います。
昔小学校の先生を退職した人から聞いたのですが、教員の中にはそれほど子供が好きではない人がいて、やはり苦労しているようなところがあったらしい。今の学校ではどうなのか分かりませんが。
昨日書きましたが、私はゲームが大好きというわけではなかったので、この話はある程度納得できます。
自分では子供の頃から人並みにゲームは好きだと思っていましたし、ゲームセンターでたくさんお金を使ったゲームはいくつもあります。
しかしそれを職業にするというのはちょっと違うと思います。
これも経験したからそういえるのですが、もう少しちゃんと意識していれば、もっと早く別の道に進めたんじゃないかとも思います。
そのためには自分の得意なことを日頃から意識する必要があると感じるのですが、私を含め多くの人にとっては、人より飛び抜けた才能なんてそんなにはないんじゃないでしょうか。
なので自分が日頃から無意識にやっていること、少なくともそれが得意なことだと思うのですが、それを意識することが必要だと思うのです。
ところが自分にとってはあまりにも普通のことなので、得意だということを忘れてしまうんですね。
それをあえて意識するために「口癖」にする、ということなんです。