ここ1、2年ほど、お酒を飲まなくなりました。
飲まなくなったといっても、夕食のときに350mlの発泡酒は欠かさないのでまったく飲まないわけではないのですが、最も飲んでいた20代後半に比べたら「飲まなくなった」といえると思います。
当時はバブルが終わるくらいの時期で、会社勤めをしていてボーナスも出ていましたし、中野に住んでいて美味しい日本酒のある飲み屋さんや酒屋さんもいろいろあったので、毎日のように会社の同僚と飲み歩いていました。
独立して以降はそこまで頻繁に飲み歩くことはなくなりましたが、30代、40代もお酒はたくさん飲みました。
パニック障害で通院し始めた頃も、先生に「ビールくらいはダメですか？」と聞いたら「ダメ！」と叱られた記憶があります。
そんなに飲んでいたのに、ここ10年くらいで徐々に飲む量が減ってきたように思います。
一番に考えられる理由は、やっぱりストレスが減ったからだと思います。
20代後半の一時期は、毎日ビールなどを飲んだあとウィスキーのボトルを半分空けていて、泥酔しながら「こんな生活はよくない」と反省するのですが、やめることはできませんでした。
当時は経験が浅いにも関わらず複数のゲーム開発を担当していて、いつも緊張している状態でした。
それを考えると、ストレスが減った分お酒の量も減ったような感じです。
ただ一方で、私の親は高齢なのに結構お酒は飲んでいます。そんなにストレスがあるように思えません。
ということは、私はもともとお酒好きの遺伝子は持っていなかったのでしょうか。
ASK アクティブシニア交流会の方々は平均年齢70代とのことですが、月二回の交流会以外にもよくお酒を飲まれています。
う〜ん、それとも今はたまたまお酒を飲みたいと思わない時期なのでしょうか・・・。
これについては今後自分を観察し続けてみようと思っています。