大阪万博が開催される年の年齢を考えたら今後の仕事のことで焦ってしまいました

昨日大阪万博が決まったことについて書きましたが、開催されるのは7年後の2025年。私は還暦を超えています。

そのときに今の仕事を続けていられるのか、ちょっと考えしまいました。

ハードな締め切りのアプリをディレクションするようなことは無理だと思いますが、今の仕事の延長であるパソコン教室の講師とか複雑なCMSのカスタマイズが必要ないWebサイト制作あたりなら何とかなりそうな気がします。

なぜ何とかなりそうだと思うのかというと、これまでこのような仕事を数え切れないくらいやってきたからだと思います。

いつの頃からか、生徒さんやクライアントさんの要求はこちらの想定内の内容に収まっているように感じていました。

逆にいえば、このようなことが想定できないような経験の浅いジャンルの仕事は、請け負うことは難しいと思います。

そういう意味でいえば、何か新しいジャンルの仕事を請けられるようになりたければ、今のうちから経験を積んでおく必要があるわけですね。

前にも書きましたが、IT業界は変化のスピードが速いので、高齢になればついて行けなくなるときが来ると思います。

そのようなときのために、いつかは準備を始めなければいけないなと考えていたのですが、大阪万博が開催される年の自分の年齢を考えてみると、そう悠長なこともいっていられないと焦ってしまいました。

やりたいと思っていることはいくつかあるので、できることから経験を積んで行こうと考えています。