回復ドライブが作成できない原因がUSBメモリが壊れているせいかもしれない話

先日LIVA Zという小型PCを注文したことを書きましたが、忙しくてしばらくさわれていませんでした。

昨日時間ができたので回復ドライブを作ろうと思って、近所のディスカウントストアで32GBのUSBメモリを買ってきました。

作業を始めてしばらくすると、「回復ドライブの作成中に問題が発生しました。」というエラーが出てうまく行きません。

スリープ設定を解除しても変わらないので、インターネットで調べてみるとけっこうたくさん情報があります。

システムファイルが破損しているかもしれないので、コマンドプロンプトからsfc /scannowを実行してファイルスキャンしてみましょうとか、USBのセレクティブサスペンドの設定というところで、一定時間経過後にUSBの電源が切れる初期設定を無効にしてみましょう、というような対処法が書いてあります。

いろいろやってみたのですが状況は変わらず。

何度か回復ドライブの作成を繰り返していると、USBメモリをフォーマットする必要があるというメッセージが出始めました。

メッセージに従ってフォーマットを実行すると、エラーが出てフォーマットできません。

あれっ、と思って別のWindows 7パソコンで試してみても同じようにフォーマットできません。

しょうがないので、ディスカウントストアに行って交換してもらいました。

帰ってきてやってみると今度はすんなりうまく行きます。

確かに最初から回復ドライブの作成を始めて30分も経たずにエラーメッセージが出ていたので、怪しいとは思っていたのですが、日本の有名メーカー製だったので油断していました。

もちろん何度か回復ドライブを作ろうとしてそのたびにエラーが出たので、私が壊した可能性もあるのかもしれませんが、他の方がこの状況になったとしても同じようなことをされると思います。

真相はちょっと分かりませんが、こんなこともあるということを書き留めておきます。