回復ドライブを使ってLIVA Zに増設したSSDにWindows 10をインストールしました

昨日は小型PCのLIVA Zの回復ドライブ作成に手間取ったお話をしました。

ちなみになぜ回復ドライブを作成したかというと、増設したSSDの方にWindows 10をインストールしようと思ったからです。

Amazonに「よく一緒に購入されている商品」として、LIVA ZとメモリとSSDが三つ並べて書いてあったので私も真似してみました。

最初は同梱されていたWindows 10 INSIDEと書かれているDVDを使ってWindowsをインストールすればいいと簡単に考えていたのですが、いざやってみようとすると、このDVDにはドライバ関連しか入っていないようでした。

こういう場合どうするんだろう?と思ってインターネットで調べてみたら、最近のWindowsは最初に回復ドライブというものを作るらしい。

こういうところから私は分からないんですね・・・。

それ以降の手順も調べてみたのですがうまく見つけきれなかったので、自分なりにありがちな方法でやってみました。

以下その手順を書いておきます。

  1. LIVA ZのWindows 10を起動して、増設したSSDをフォーマットして認識させ再起動。
  2. 起動時、F7キーを押してBIOSを起動。
  3. AdvancedメニューでeMMCをDisabledにして、BootメニューでBoot Option #1をUSB Flashに。
  4. これでLIVA ZがUSBの回復ドライブから起動するので、Windows 10をクリーンインストール。
  5. BIOSのBootメニューでBoot Option #1をHard Diskに戻して、Windows 10の起動を確認。
  6. SSDの方から起動しているのを確認したら再度BIOSを起動。AdvancedメニューでeMMCをEnabledに戻してWindows 10を起動し、eMMCの方も認識しているか確認。

以上を確認したら、私の場合はeMMCをデータディスクとして使うためにフォーマットしましたが、これはお好みで。