ついやってしまうことをやれる時間を増やすことが幸福につながると思います

今日インターネットを見ていたら、自然ばかりで何もない外国を旅した人の話を見つけました。

その人によると都会にはいろいろなノイズがある。誰々が○○しているから自分も○○しなきゃというように、今の自分ではいけないという強迫観念にかられる。

しかしその国にいると自分は今のままでいい、ありのままでいいということに気づかせてくれる・・・というようなことが書かれていました。

最近自分の中で似たようなことを考えていたので、ああやっぱりそうだよな、と納得してしまいました。

先日余命を宣告されたと仮定することは、次々に新しいことに手を出す悪い癖をなおす口癖に使えそうだと書きましたが、そのあと続けて考えていたことなのです。

新しいことに手を出すまでもなく、今のまま、ありのままの自分でいても生産性があり、創造的であり、幸福を感じられるはずだと思うんですね。

よく、ついやってしまうこと、気がついたらやっていることは好きなことであるということを聞きますが、これなんてありのままの自分がやることそのものですよね。

それに幸福は状態であるということもよく聞きますが、その二つから考えると、ついやってしまうことをやれる時間を増やすことができれば、それはイコール、幸福な状態が増えるということなんじゃないかと思います。

しかし生活をしていれば、人間関係とかお金のこととか悩みはどうしても出てきます。

そうなると、ついやってしまうことをやるどころではありません。

そのような悩みを減らすために実際に行動する方法もあるでしょうし、心の持ち方を変える方法もあるのかもしれません。

随分抽象的な文章になってしまいましたが、インターネットで見かけた記事に触発されて、今考えていることをそのまま書いてしまいました。