Photoshopを覚えたときは強いモチベーションがあったんだろうなと思いました

今日クライアントさんの事務所にPhotpshopの使い方をレクチャーしに行きました。

レクチャーといっても私はプロのデザイナーではありませんので、できることはたかが知れています。

ホームページのヘッダー画像を季節ごとに替えたいとのことなので、それをやるための最低限必要な操作をお伝えしたのです。

難しい操作はないのですが、いかんせん操作の数が膨大です。

お伝えした方は日頃からWordでチラシを作られているのですが、Photoshopはほとんど初めてのようで、手順の多さに目を回されていました。

季節の写真を使われるところまではいいのですが、その写真の上にクライアントさんの商品画像も重ねたい。そのご要望が手順を増やしているんですね。

例えばサイズの問題。

WordPressのTwenty Thirteenをカスタマイズして使っていて、このテーマはヘッダー画像の推奨サイズが1600×230ピクセルなのですが、Windows 7時代の1024×768ドットのディスプレイで見るとかなり両端が切れます。

スマホやタブレットを含めると、ヘッダー画像の見える範囲は本当にさまざまです。

どんなサイズの画面でも商品画像が切れないように配置しなければなりません。

他にもタイトルの色変更の問題。

明るい写真を用意されていたので差し替えてみると、サイトのタイトルとキャッチフレーズの白色が目立たないので濃い色に変えたいというご要望が。

そうなるとフォントについているシャドウを消したくなります。

専用のCSSファイルを用意して、シャドウを消したいときは.site-title, .site-description { text-shadow: none; }を追加してください、とお伝えしました。

Photoshopの操作だけでも、写真の境界をぼかして背景色になじませたり、商品写真の外側に光彩を追加して浮き立たせたり・・・。

お伝えしながらあまりの操作の多さにギブアップされないかなと恐れたのですが、以前より自分でヘッダー画像を差し替えることを熱望されていたので、すべての手順をノートにとって繰り返し復習されていました。

私も思い返してみると、Photoshopを使い始めたときはあまりのコマンドの多さとやりたいことにたどり着けないもどかしさに、何度も投げ出しそうになった記憶があります。

ちゃんとした画像を作って商品を売らなきゃいけない、というような強いモチベーションがあったんだろうなと思います。