今日親の薬を買いに薬局に行ってきました。
これまである症状の薬を何種類か試したのですが、あまり改善しなかったので、薬剤師さんに相談しに行ったのです。
インターネットで調べた情報と共にこれまでの経緯を説明したところ、結果的に症状にピッタリ合致する効能が書かれた漢方薬を紹介してもらいました。
その際、いくら漢方薬だから副作用が少ないといっても、○○が含まれている薬と併用すると持病の△△の薬が効きにくくなるので控えた方がいいです・・・とうような細かな説明も受けました。
当たり前ですが、薬剤師さんだけあって薬のことはとても詳しいですね。いつも助かります。
ただちょっと心配なのは、薬局が併設されているディスカウントストアに「薬剤師不在時間」が貼ってあったりすること。この業界は人手不足が深刻なのかもしれません。
以前、需要があって人から感謝されて一人でできる仕事に憧れる、ということを書きましたが、薬剤師さんもそんな職業だと思います。
このようなことを考えるときいつも不思議なのですが、例えば薬剤師さんが薬剤師になろうと決意したのはいつ頃なのでしょうか。
やっぱり親や親戚など身近なところに薬剤師さんがいて、やりがいもあって安定しているというような情報を子供の頃から得ていたのでしょうか。
今思い出したのですが、小学生の頃、親が薬局をやっている同級生がいて、成績がよくて考え方もしっかりしているのでいつも感心していました。
薬剤師になるような人は、私のように「三大ギタリストになりたい」みたいなアホなことは考えないんだろうと思います。