髪が伸びるまで切らないのは子供の頃からヒッピー文化に興味があるせいかもしれません

髪が伸びたのでそろそろ散髪に行こうかと思って、ふと気付いたことがありました。

私は髪の毛で耳が完全に隠れてしばらくしてから散髪に行くことが多いです。それは学生の頃からあまり変わりません。

親はいつも軍人さんのように短く刈り上げていて、若い頃の写真を見ても同じですので、親の遺伝ではありません。

親戚にも私のように伸びっぱなしで平気な人はいませんし。

単に無精なんだろうと思ったのですが、学校や会社では遅刻も欠席もほとんどしたことがありませんし、締め切りなどの約束事も守っていますので(当たり前か・・・)、性格が無精というわけでもないように思います。

おととい洋楽の話を書いたのを思い出して、もしかすると中学に入った頃から読んでいたミュージック・ライフなどの洋楽雑誌の影響で伸ばすようになったのかな、何てことも考えました。

ロックミュージシャンはみんな髪が長いですからね。

親戚にはマイケル・ジャクソンが好きとか、サイモンとガーファンクルの昔の曲が好きとかいう親戚はちらほらいましたが、ディープな洋楽好きやバンドを組んでいた親戚はいません。

とはいえ洋楽好きがみんな髪が長いなんてことはありません。長い知人も結構いますが。

そんなことを考えていたら思い出しました。

中学生のとき、雑誌に載っていたウッドストックやフラワーチルドレンのような記事を見て、「なんかいいなぁ」と思っていたんですよね。この感情は今でも同じです。

なれもしないのにヒッピーの文化に憧れがあるのだと思います。

髪が伸びるまで切ろうと思わないのは、このような嗜好のせいかもしれません。