今日打ち合わせに行って、クライアントさんのパソコンを見ながら仕事内容の説明を受けていました。
スタイリッシュなパソコンだなと思っていたのですが、背面を見るとアップルのロゴが。MacBook Proでした。
この方はIT関連のコンサルティング業をされている社長さんです。
これより前にMacBook Proを見たのは、介護のITシステムを開発されている社長さんとの打ち合わせ。
MacBook Airもずいぶん前にRubyの勉強会に参加したときに見たのですが、持ち主の方はフリーのITコンサルタントをされていました。
普段会う方々がWindowsなので、Macというパソコンがあることを忘れていました。
そういえば今回ASKさんでやる予定のパソコン勉強会も、Windows以外のパソコンの方を想定していません。
勉強会の中の「パソコン基礎講座」はWindowsの機能をおさらいすることになるので、「Windows基礎講座」という呼び方の方が正しいような気がします。
Windowsを使う方々の多くは、周りの人が使っていて分からないとき聞けるから同じものを使う、というのはあるのでしょう。WordやExcelが使われている理由も同じですよね。
先に挙げたMacBookを使っている方たちは、何かあったときも自力で解決できるITスキルをお持ちなのだと思います。
考えてみれば、二十年以上前から上記のような構図が変わっていないのはすごいことだと思います。LinuxのようなOSやオープンソースのオフィスソフトがあるにも関わらず。
マウスコンピューターのようなBTOパソコンや今流行の小型PCでWindowsが動いているのを見ると、MacBookを使う人との住み分けがますますはっきりして行くように感じています。