今日近所のスーパーに行って、夕食を買って外に出たら雨がしとしと降っていました。
出入り口の隣に設置されている屋根付きの自転車置き場に行ったら、仕事帰りと思しき作業服を着た男性三人がタバコを吸いながら談笑していました。
久しぶりに嗅ぐタバコの臭いとこの状況に、昭和を思い出してしまいました。
私はタバコは吸いませんが、吸っている人が隣りにいても特に嫌悪感のようなものは感じません。
三十年くらい前は、オフィスやお店でタバコを吸う人の姿は普通に見かけていたような気がします。
当時も健康への影響はいわれていたと思うので、吸う人も周りを気にしながら吸っていたとは思いますが。
今思い出したんですが、それよりも前の大学時代、同級生の多くはタバコを吸っていました。
部室でも部活動をしながら吸っていましたし、バンドのメンバーもミーティング中は吸っていた記憶があります。
誰かがいっていたのですが、難しい顔をして「フーッ」と煙を吐いているときって何も考えていないんですよね?
私はタバコを吸わないのでその気持は分かりませんが、でもそういうのは何だかいいなと思っていたものです。
ただ本当にあの煙が苦手な人はいますし、健康の問題もあります。今のような環境になって久しいですが、やっぱりいいことなんだろうと思います。
そんなある日、私がよく行く場所で、おじさんたちがタバコをくゆらしながら談笑している昭和の風景が突然現れたものですから、ちょっとびっくりしてしまったのでした。