最近のITデバイスは壊れたから買い替えるというばかりではないようです

先ほど久しぶりにWindows 10タブレットを起動したら、Windows Updateの嵐でなかなか終わりません。途中でPINの設定も要求される始末。

これはWindows 8の頃に買ったメモリ2MBのモデルをアップグレードしたもので、動作が遅くて業務には使えません。

ただフルHD(1920×1080ピクセル)のディスプレイはこれしかないので、スクリーンショットが必要になるとき起動することになります。

通常の業務はChromebookか、1280×1024ピクセルのディスプレイをつないだWindowsデスクトップパソコンで不自由なくやれているので、フルHDのWindowsノートパソコンを買う必要性は感じていません。

なぜこのようなことを書いているかというと、先日Apple Developerアカウントで2ファクタ認証というのが必要になるという通知が来たからなんです。

何でもサインインの際に、信頼できるデバイスとしてiPadやMacなどが必要になるのだとか。

私は寝る前に娯楽目的でiPadを利用するのですが、今後は業務でも必要になるのですね。

このiPadのOSはまだ対象内のようですが、将来対象外になったときはサインインのために買い替えなければならないかもしれません。

Androidタブレットにしても、私のは現役のOSではありませんが、プログラマーやまわりの人たちのAndroidでアプリの動作チェックはできるので、まだ買い替えていません。

それにこのタブレットもアプリの対応OSに含まれているので、動作チェックには必要です。

以上のように、どうも最近のITデバイスは、使っていて壊れたから買い替えるというよりも、ちょっと違う目的で買い替えることが多いような気がしています。