第二回目のGoogle勉強会の内容を考えているところです

ASK アクティブシニア交流会さんで二回目のGoogle勉強会を開きましょうというお話になったので、どのような内容にするか考えています。

半年前に開催して以降もChromebookの新製品が発売されたり、企業にG Suiteの導入が進んでいるというニュースを聞くので、Googleのサービスに対する需要は拡大しているのでしょう。勉強会を開催する意義も十分あるように思います。

しかし当たり前のことですが、Gooogleのサービスを使っていない人に取っては、「どうして必要なの?」という疑問は解消しないですよね。

そのような方に、いくら「将来のために覚えといた方がいいですよ」と勧めても、いま特に不便を感じていなければ参加されないと思います。

その一方で、先日ASKさんに、パソコンの基礎を学ぶパソコン勉強会のカリキュラムを作成して提出したのですが、内容のほぼ半分はGoogleに関係することです。

例えば、地図や郵便料金やバスの時刻表を調べるとか、パソコンとスマホで同じメールアプリやワープロアプリを使うとか、スマホで撮った写真をインターネット上に保存してパソコンで開くとか。

一昔前までパソコン勉強会といえば、多くの時間をWindowsやWord、Excel、Outlookメーラーの使い方に割いていたように思うのですが。

要するに、いつも使っているIT機器上で、Googleのサービスが動いている割合がかなりの部分を占めるようになった、ということなんですよね。

私自身、パソコンやタブレットでGmailやGoogle Keep、Googleカレンダーを使っていて、今やこれらを使わない生活は考えられないようになっています。

Google勉強会の内容は、そこら辺のことをちゃんと伝えればいいんじゃないかな、と考えているところです。