物価の安い庶民的な街が好きなので安売り日などに意識が向かないのかもしれません

今日夕食の買い出しに行ったら、お刺身売り場などに、ことごとく品物がありません。

「どういうこと?」と思っていたら、あちこちの売り場に黄色い値札が立っていて、木曜特売日みたいな文字が書いてあります。

ああ、そういうことですか・・・。しょっちゅう行っているスーパーなのに気付きませんでした。

別のスーパーでも卵やチーズなどが安い日があるのですが、それも何かの特売日なのでしょう。

こんなに無自覚なのでお金が貯まらないのかもしれません。

ただ本当に安売りなどで生活費を浮かせたければ、物価が安かったり激安店が多い地域に住む方がいいと思います。

東京の練馬や江古田の近くに住んでいたとき、ビックリするほど安いスーパーや飲食店がありました。

一方で、港区の一等地に住んでいる友達のマンションに遊びに行ったときは、近所のスーパーの高級感に驚いたものです。

東京は地域によって物価の違いが大きいですよね。

同じく港区にある会社に一時期勤めていたことがあるのですが、昼食をとるとき庶民的な定食屋さんがなくて困った記憶があります。

そんなある日、ビルの谷間の薄暗い通路の中に、小さな定食屋さんを見つけたときは大喜びしました。もう毎日行きましたよ。

来ているお客さんの顔ぶれも同じでした。同類が集まるお店だったのだと思います。

私はそういうお店を見つける嗅覚が発達しているんですね。

もともと物価の安い庶民的な街やお店が好きなので、一般的なお店の特売日のようなものには意識が向かないのかもしれません。