時代の移り変わりを感じることが身の回りで起きると感慨深さも違います

元号が変わったりお札が新しくなったりするニュースを聞くと、時代は移り変わって行くんだなぁと感慨深くなります。

私が子供の頃に活躍されていた歌手や俳優さんたちが亡くなるのを知るたびに、同じように感じてしまいます。

元号やスターの方々は自分にとって遠い世界ですが、身近なところでも同じように感じることがよくあります。

今日、団地の回覧で回ってきた組長の順番予定表にも、時代の移り変わりを感じました。

組長というのは一年ごとに持ち回りで担当して、団地の決め事などを各家庭に報告する、どの団地にもあるような当番制度です。

私は小学校の頃にこの団地に引っ越してきたので、親たちがやっていました。

それが今では自分たちの世代がやるようになってきています。

一つの組は十数世帯で構成されているので、前回は私の親が担当していたのですが、今度回ってくるときは私がやることになります。

仕事の内容からすれば定年退職された方が十分やれることなので、自分たちの親はずいぶん長い間組長をやっていたことになりますね。

それだけ親の世代が高齢になったということなのでしょう。

団地全体の名簿を見ても、引っ越されたり亡くなられたりした家庭の区画にアパートが建ったりして、戸建住宅地とはいえなくなりつつあります。

このようなことは日本中の住宅地で起きていることなのでしょうが、身の回りで起きたときには、時代の移り変わりを強く感じますね。