令和の時代は戦争も大きな災害もない平和な世の中であって欲しいです

昨日、作業も終わって寝る準備を始めながらテレビを点けたら、ほとんどのチャンネルが令和へのカウントダウンを始めていました。

何だか年末みたいだなと思って見ていたら、日付が変わる頃に渋谷のスクランブル交差点の映像が。

ものすごい人出で警察官の方がクルマの上の高い所から平静を呼びかけています。

どうなるんだろうと思っていたら、日付が変わっても特に変化なし。お祭り騒ぎというわけではなかったようです。

考えてみれば、年末にしろハロウィンにしろ、毎年行われるイベントは経験の蓄積がありますので、その経験をもとに時間をかけて準備できますが、こんなに平和に元号が変わるのは現代の人にとっては初めてのことですので、準備のしようがありません。

それでも歴史的瞬間に立ち会えてよかったなと思います。

新しい天皇陛下は私より少しお年が上ですが、いよいよ近い世代の方が即位されたんだなぁとちょっと感慨深くなりました。

新しい元号に変わるときは、毎回みんな平和な世の中であって欲しいと願うんじゃないでしょうか。平成が始まるときもそうでした。

幸い戦争は起きませんでしたが、大きな災害に見舞われました。私も平成が始まって十年くらいは、人生の中で最も激動の時代だったと思います。

令和の時代は、戦争も大きな災害もない平和な世の中であって欲しいと本当に願っています。