管理者となって利用者を見守るチャット、その3

先日より「管理者となって利用者を見守るチャット」というタイトルで、「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」という3つのアプリをご紹介しています。

これらのアプリに共通する、管理者としてパソコンの管理画面でできることでまだお話していなかったのは、チャットできる時間帯を設定できるということです。

「安心対話室」と「サポート相談室」は業務で使うアプリですので、利用者のチャットの相手をするのは、企業担当者や個人事業者になります。

企業担当者や個人事業者には営業時間があります。

それに対応するために、3つのアプリは開始時間と終了時間の設定と、営業時間外にアプリから送信しようとする利用者に、営業時間が終了している旨のメッセージを書くことができます。

営業時間が設定できるということは、万が一利用者に乗っ取り被害などのトラブルが発生して、他の利用者に被害が及ぶ可能性があることが分かったときに、チャットシステムを停止させることができるということです。

また、「安心対話室」と「楽々談話室」は管理者だけがユーザー登録できるのですが、それは乗っ取られたことが判明した利用者のアカウントを削除することもできるということです。

そして何より、利用者にとってチャットシステムの管理者が自分の知っている人だということは、大きな安心に繋がるのではないでしょうか。

以上がこの記事のタイトルの「管理者となって利用者を見守るチャット」の意味です。