三つのアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は、企業内や団体内の限定された範囲でチャットをするアプリです。
アプリの特徴の一つとして、利用を申請していただいた企業や団体の代表者の方が管理者となって、パソコンの管理画面でスマホアプリの利用者を管理することが挙げられます。
「安心対話室」と「楽々談話室」は管理者が利用者のユーザー登録を行いますし、「安心対話室」と「サポート相談室」はカウンセリング用途のアプリのため、利用者どうしでチャットをすることはなく、管理者と利用者が1対1でチャットをします。
EAP「ここたまサポートひろば」に含まれるチャットアプリにも管理者がいますが、それは株式会社cocotamaさんが担当しますので、契約した企業や団体は代表者を立てる必要はありません。
「ここたまサポートひろば」のユーザー登録はcocotamaのシステム管理者さんが、利用者との1対1のチャットはcocotamaのカウンセラーさんが、それぞれ行います。
「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」を開発していてなかなか複雑だなと思うのは、管理者を管理するシステムが必要だということ。
例えばcocotamaさんの商品である「サポート相談室」は、企業や団体の代表者である管理者を、cocotamaのシステム管理者さんが管理することになるんですね。
cocotamaのシステム管理者さんの基本的な作業は、企業や団体の代表者である管理者のアカウントを発行するくらいなんですが、例えばシステムメンテナンスを行うとすると、スマホアプリ利用者に加え、企業や団体の代表者である管理者のサーバーアクセスも制限する必要が出てきます。