AIが身近になってSF小説を読んでいないことに気付きました
作成者:admin 作成日:土, 06/10/2017 - 22:16先日、AIのアルファ碁が、世界最強とされる中国人棋士の方に三連勝して話題になりました。
私も昔、入門書を買ったりして囲碁をかじったことがあるのですが、才能がないと思ってすぐにあきらめました。
囲碁を覚えたら老人になっても楽しめる趣味になる、と妙な動機で始めたのですが、将棋と違って囲碁は升目もたくさんあって、碁石をどこに置いていいものやら、私には楽しめるようになっている自分を想像できませんでした。
もちろん、上手い人たちのレベルになると、囲碁も将棋も奥深さや難しさは同じだと思います。
コンピューターで囲碁の対戦プログラムを作るというのは、すごいアルゴリズムだろうなと感心してしまいます。
私の子供の頃を思い出すと、大阪万博には未来の生活をイメージしたパビリオンがあったり、テレビにはSFのドラマやアニメが溢れていましたので、子供ながらに21世紀は宇宙旅行ができるとか、家にはロボットの家政婦さんがいるなど、当然のように信じていました。
現実は全くそんなことはありませんでしたが。
とはいうものの、前述のアルファ碁を初め、ここ数年AIが急に身近になってきたように感じます。