パソコンと想像力

便利なことが当たり前からスタートしたら何かあったとき困るかもしれません

昨日お話した取引先の件ですが、先日お邪魔して、容量が一杯になりかけているDropboxからGoogleドライブに設定しなおしました。

G Suiteを契約されていますので30GBytes使えますが、無料版のGoogleドライブでも15GBytes使えます。

以前ASKさんでも説明したのですが、WindowsにインストールしたGoogleドライブからExcelファイルを開くとExcelが起動するのですが、WEBブラウザのGoogleドライブから同じファイルを開くとGoogleシートが起動します。

これは、パソコンにExcelをインストールしていない方にとっては、とても重宝する機能なのですが、パソコンに慣れていない方にとっては、混乱の元のようです。

私の周りでDropboxを使っている人は、最初から意識せずにパソコンにインストールしています。

ところがGoogleにはGmailがありますので、同じようにインストールするとは限らない。

Gmailを開いているWEBブラウザでGoogleドライブも開いてしまう。

そして、GoogleドライブにあるExcelファイルを起動しようとすると、ExcelではなくGoogleシートが起動する。

昔のパソコンを知らない方は容量の心配はしないのかもしれません

先日取引先の方から、「Dropboxの同期が間もなく停止します」というメールがきたけど、どうすればいいの?というご相談がありました。

メールを見ると、「ご利用のDropboxの容量がもうすぐいっぱいになります。・・・」と書いてあります。

Dropboxで無料で使える容量は確か2GBytesです。

社員どうしで共有したいExcelやPDFなどのファイルを放り込んで行くと、そのうち使い切るでしょうね。

今パソコンを買うと、ハードディスクの容量はどのくらいあるのでしょう。

もう上限を気にする必要がないくらい余裕があると思います。

私が最初にMSXパソコンを買った頃は、ゲームのデータなどを保存するときカセットテープを使っていました。

そのために、秋葉原にデータ保存用のカセットレコーダーを買いに行きました。今でも持っています。

NEC PC-9801を購入したときは、M2という製品が出たばかりの頃で、本体に1MBytesのフロッピーディスクドライブが二基装備されていて、フロッピー2枚でソフトを起動したりデータを保存したりしていました。

MacではなくWindowsを使っているのはDOS/Vパソコンのイメージがあるからだと思います

一番のものは使わないみたいなことを書いたくせに、私はMacではなくWindowsを使っています。

Macは完成度や安全性を高くするために、Appleの中で完結するような思想がありますよね。

私も、最初の一体型のMacやPowerBook 520cという製品を持っていました。

一体型のMacはとんでもなく高価で手が出なかったのですが、並行輸入をするショップがあって、そこで安く購入できたんですね。

外付けハードディスクが必要だったので、日本製の200MBytesのものを購入した記憶があります。

音楽制作に、どうしてもMark of the UnicornのPerformerを使いたくて、ローンを組んで手に入れました。

とても多機能なのに、Mac OSのおかげもあり、ほんとうに使いやすくて驚きました。

PowerBook 500シリーズは、初めてタッチパッドが搭載されたり、曲線のとてもきれいなデザインだったりと、かなり画期的なパソコンだったと思います。

当時からMacは、MS-DOSパソコンと比べて、OSも外見も洗練されていたイメージがあります。

CMSもどうやって作るのかを調べているときが楽しいようです

数年前まで、世の中がWordPress一色になって行くのを横目で見ながら、Joomla!やDrupalを使っていました。

あえて実績があったり評判のいいものを選ばずに、周りの人が使っていないものを選ぼうとしているわけではありません。

一番ではないけれども、すごくいいらしいという評判を聞いたら、使ってみたくてウズウズしてくるんですね。

もちろん、個人的にはWordPressを一番使っていますし、仕事で請けてきたのもほとんどがWordPressでした。

完成度はとても高いと思いますし、情報量が圧倒的に多いので安心感は抜群です。

インターネットプロバイダは長年niftyを使っていたのですが、ADSL接続サービスが終了するというので、先日解約しました。

そのために、Score Magazineのブログで使っていたniftyのココログを、WordPressに移行することにしたのですが、「ココログ WordPress 移行」で検索したらズラーっとヒットします。

インポート用のプラグインもすぐ見つかりました。

上記以外のCMSでは、EC-CUBEやMoodleのカスタマイズの仕事をしたことがあります。

一番人気ではなく、ちょっと情報が少ないものに興味があるようです

PCの話から脱線しますが、思い出したので書いてみます。

私はバイクの中型免許を取ったのが30代でした。

取った直後に購入したのが、YAMAHAのSRというバイクです。

単気筒の鼓動が心地よくて、デザインもレトロで雰囲気があり、とても好きなバイクでした。

私にとって残念な点があるとすれば、人気がありすぎました。

当時福岡では、本当によく見かけたんですね。信号待ちしていると、対向車線に同じSRが停まっているのです。

ある日もそんな状況だったのですが、その日は左右からSRが目の前を交差して行きました。そのとき、こりゃ多すぎだと思ってしまったのでした。

これはあくまでも個人的な感想で、SR自体、超ロングセラーだけあって、乗っていてとても気持ちのいい、すばらしいバイクだと思います。

自分の中で同じテイストのバイクを探して、二気筒のスポーツスターに目を付け、大型バイクの免許を取ってから、ローンを組んで手に入れました。2000年式でした。

当時もバイク好きの人からはよく知られていたのですが、今ほど誰でも知っているバイクではありませんでした。

実験的なことに参加するワクワク感を感じていたいのかもしれません

私が今でもPCが必要な理由は、Score Magazineの動作チェックに必要だからです。

今でこそ、Windows 7、8、10のチェックくらいで済みますが、Windows XPが現役だったときに、Windows 98から7まで、すべてチェックしていた時期があったように記憶しています。

「Windows Vistaの64ビット版は動作しますか?」というお問い合わせがあったとき、社内には32ビット版しかなく、「動きます」とはいえない状況だったときもありました。

OSが変わるたびにPCを買うのは大変です。

以前にも書きましたが、このようなときのために自作パソコンを作っておいて、チェックのときは筐体のフタを開けて、各OSのハードディスクを入れ替えていました。

しかし、私はPCを必要だから使っている理由の他に、好きだから使っている理由もあります。

いろいろな新しいことに、首を突っ込める可能性が高いと思っているのです。

私はたまに、Google DevelopersブログなどのIT情報サイトを見ます。

新しい技術が発表されたというニュースで、その技術を試してみる方法が記載されていたりします。

PCがなくなるかどうかは分かりませんが、よく分からないところが面白いです

昨年末、x86のWin32アプリが動作する、ARM版Windows 10が登場するという噂が話題になりました。

つまり、今までWindowsパソコンでしか動かなかったソフトが、スマートフォンで動く可能性があるということです。

ずいぶん前から、PC(パソコン)はなくなるのかという議論が続いていますが、また再燃しそうですね。

多くの方が、業務でPCを使う主な理由は、WordやExcelのようなOfficeソフトを使う、というのがあると思います。

Windows 10が搭載されたスマホで、PC版Excelを編集したいかと問われたら、その必要はないと考える方も多いでしょう。

とはいうものの、画面の大きなタブレットであったならば、それなりに便利な場面もあるかもしれませんし、今までタブレットだけで編集作業をやってきた方に取っては、今度こそ本当にPCは不要になるかもしれません。

クリエイターの方にとっても、大画面タブレットとタッチペンで操作する、フル機能のPhotoshopやIllustratorがあれば、元々キャンバスに絵を描いていたような人にとっては、PC+マウスより遥かに作業しやすいかもしれません。

調べてみるとついやってみたくなるのは潜在意識もパソコンも同じです

パソコンは、本質的には0と1の二進数の計算機なのですが、その計算機がこれだけ多くのものを生み出し、世の中を変えて行きます。

私は勝手に、パソコンは錬金術みたいだな、とイメージしていました。

個人で、これだけ違ったジャンルのアイデアを現実的に形にできるのは、パソコン以外ではあまりないように思います。

十年くらい前になりますが、Ruby on Railsが話題になっていたので、どのようなものか調べているうちに何か作りたくなって、バンドのコンサートカレンダーを作って公開したことがあります。

Railsはコードを自動生成してくれるのが特徴で、例えばScaffoldというアプリの雛形を作ってくれる機能があります。

これを利用して、カレンダーと連動させたものを作り、ユーザー登録をすれば、バンドマンは自分のコンサートを登録でき、お客さん側はマイページで希望する期間や地域のコンサート情報だけを閲覧できるような、簡単なものを作りました。

当然ながら大して使われることもなく、しばらくして公開するのをやめたのですが、そのときは自分の考えたことを実際にアプリにできるんだな、と感動したものです。

ソフト開発の世界で私にとっての大きな変化は少し特殊かもしれません

私はプログラマーではありませんので、開発環境などの正確な情報は分かりませんが、ディレクターとして開発の世界を横目で見ていた限りでも、いくつかの大きな変化は感じてきました。

ハードやOSでいえば、パソコンはMS-DOSがWindowsになり、ゲーム機はファミコンがスーパーファミコンになり、プレイステーションが発売され、という変化です。

私にとって何が印象的だったかといえば、開発の規模なんですね。どんどん大きくなって行きました。

以前お話しましたが、富士通のFM-7やNECのPC-8801の頃はごく少人数で開発していて、マニュアルは私が執筆していましたし、グラフィックやイラストが足りなければ、会社に出入りしている人に、アルバイト料を払って描いてもらったりしていました。

人手が足りないので、自分たちでできることはやるという牧歌的な時代で、それはそれでとても楽しかった記憶があります。

そのうち業界も大きくなって、スーパーファミコンやプレイステーションのゲームを担当するようになると、複数のプログラマーやグラフィックデザイナーが関わるようになり、私の仕事は人とスケジュールとお金の管理がメインになります。

ビデオ編集の世界も大きな変化を迎えていたのだと思います

私はある時期、ビデオ映像の編集の仕事をしていたことがあります。

福岡の文化遺産的な催しを映像に残すというプロジェクトがあって、カメラマンの方が撮影してきたデジタルビデオテープをハードディスクに取り込んで、AppleのFinal Cut Proを使って編集するという作業をやっていました。

私はそのプロジェクトの違うチームで仕事をしていたのですが、Macを使ったことがあるということで、途中から映像編集チームに加わりました。

ビデオ編集などやったことはありませんでしたが、コンピューターを使った映像編集は、スタッフの皆さんアマチュアのようでしたし、それほど複雑な編集はありませんでしたので、ほどなく慣れました。

フレームの考え方はAdobeのFlashと同じでしたし、オーディオデータはMark of the UnicornのPerformerやNotator Logicで切ったり貼ったりしていましたので、このような経験も活かすことができたのだと思います。

催しの中には、楽器の演奏などで鋭く音量の上がる部分があり、皆さん波形を直接マウスで下げるなどして苦労されているようでしたので、デジタルエフェクトのコンプレッサーの使い方をお教えしたりしました。