サポート相談室

「システムメンテナンスのお知らせ」にもひと工夫必要そうです

昨日は、「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は管理者を管理するシステムが必要なので、ちょっと複雑な構造になっているというお話をしました。

この三つのアプリは、企業や団体の代表者の方がチャットシステムの管理者となるのですが、その管理者のアカウントなどを管理するんですね。

「安心対話室」はNPO法人 心の卵さんが、「サポート相談室」は株式会社cocotamaさんが、「楽々談話室」は弊社が、それぞれ発売元として「管理者を管理する管理者」となります。

スマートフォンアプリの利用者は、自分の所属する企業や団体の代表者が管理者だということをご存知でしょうが、「管理者を管理する管理者」が誰かは意識されていないと思います。

その意味では、EAP「ここたまサポートひろば」のスマホアプリ利用者は、チャットシステムの管理者がcocotamaさんだとご存知ですので、構造としてはシンプルです。

「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は管理者を管理するシステムが必要です

三つのアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は、企業内や団体内の限定された範囲でチャットをするアプリです。

アプリの特徴の一つとして、利用を申請していただいた企業や団体の代表者の方が管理者となって、パソコンの管理画面でスマホアプリの利用者を管理することが挙げられます。

「安心対話室」と「楽々談話室」は管理者が利用者のユーザー登録を行いますし、「安心対話室」と「サポート相談室」はカウンセリング用途のアプリのため、利用者どうしでチャットをすることはなく、管理者と利用者が1対1でチャットをします。

EAP「ここたまサポートひろば」に含まれるチャットアプリにも管理者がいますが、それは株式会社cocotamaさんが担当しますので、契約した企業や団体は代表者を立てる必要はありません。

管理者となって利用者を見守るチャット、その3

先日より「管理者となって利用者を見守るチャット」というタイトルで、「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」という3つのアプリをご紹介しています。

これらのアプリに共通する、管理者としてパソコンの管理画面でできることでまだお話していなかったのは、チャットできる時間帯を設定できるということです。

「安心対話室」と「サポート相談室」は業務で使うアプリですので、利用者のチャットの相手をするのは、企業担当者や個人事業者になります。

企業担当者や個人事業者には営業時間があります。

それに対応するために、3つのアプリは開始時間と終了時間の設定と、営業時間外にアプリから送信しようとする利用者に、営業時間が終了している旨のメッセージを書くことができます。

営業時間が設定できるということは、万が一利用者に乗っ取り被害などのトラブルが発生して、他の利用者に被害が及ぶ可能性があることが分かったときに、チャットシステムを停止させることができるということです。

また、「安心対話室」と「楽々談話室」は管理者だけがユーザー登録できるのですが、それは乗っ取られたことが判明した利用者のアカウントを削除することもできるということです。

管理者となって利用者を見守るチャット、その2

昨日は「管理者となって利用者を見守るチャット」というタイトルで、「安心対話室」と「サポート相談室」を簡単に説明させていただきました。

一昨日は、この二つのアプリに「ここたまサポートひろば」を含めて、カウンセリングやEAP専用に開発されたチャットアプリとしてご紹介しました。

カウンセリングという意味では、「安心対話室」と「サポート相談室」で管理者が主にやることとして1対1でチャットをする以外は、ユーザー登録と利用者にプッシュ通知を送るくらいです。

一方で、昨日最後にご紹介した「楽々談話室」は、LINEのように一般的なサークル活動のような用途で使うアプリですので、管理者がやることとして利用者のグループ分けという作業が入ってきます。

例えば、あるシニアサークルには囲碁クラブやカラオケ愛好会があるとしますね。

その場合、管理者は管理画面で「囲碁クラブ」グループや「カラオケ愛好会」グループを作成しておきます。

そしてユーザー登録をする際に、AさんとBさんは「囲碁クラブ」グループに、CさんとDさんは「カラオケ愛好会」グループに、と所属するグループに振り分けます。

一通り設定が終わったら、管理者は利用者にログインパスワードを伝えてください。

カウンセリング・EAP専用チャット

昨日、「安心対話室」と「サポート相談室」の共通の特徴は、1対1のチャットに特化していることだと書きました。

例えば、カウンセラーがカウンセリングを受ける人と1対1で、あるいは社内の保険担当者が従業員と1対1で、というような感じです。

カウンセリングを受ける人も従業員も複数いますが、昨日お話したように、チャットシステムがあたかも二人だけでチャットしているように画面を切り替えるんですね。

ですので、保険担当者の方と従業員Aさんがチャットしている内容は、従業員Bさんは見ることができません。

同様にBさんも、保険担当者の方とAさんとのチャット内容を見ることはできません。

「サポート相談室」は企業で使うため従業員は匿名で利用できる、というのが一般の方を相手にする「安心対話室」との違いですが、「安心対話室」の方も、ユーザー登録の際にはメールアドレスや電話番号は不要ですので、不正アクセスによる個人情報の漏洩に対してかなり安心なのではないでしょうか。

このような特徴から、二つのアプリはカウンセリング専用といってもいいのではないかと思っています。

「安心対話室」と「サポート相談室」の共通の特徴は1対1に特化していることです

昨日は「サポート相談室」の特徴として、匿名でチャットができるということと、利用開始までの手順をお話しました。

「安心対話室」の方は、チャット相手が一般のお客様なので匿名というわけには行きません。

お申し込みいただくと、「サポート相談室」と同じように管理画面にログインするためのパスワードが送られてくるのですが、ユーザー登録はカウンセラーの方に行っていただくことになります。

「安心対話室」はユーザー登録の際、メールアドレスや電話番号など、本人を特定できる情報の入力は不要です。

ですので、本名ではなくニックネームで登録していただければ、万が一第三者にチャット画面などを覗かれたとしても、個人情報を特定されることはありません。

「サポート相談室」と「安心対話室」の共通の特徴として、1対1のチャットに特化しているということが挙げられます。

この1対1というのは、「保険担当者やカウンセラー」対「従業員やカウンセリングを受ける一般の人」です。

以後、前者を管理者、後者を利用者と呼ばせていただきますが、管理者はパソコンを使って管理画面の操作やチャットを行い、利用者はスマートフォンのチャットアプリを使います。

Google Playストアで「安心対話室」と「サポート相談室」がダウンロードできるようになりました

「安心対話室」は、カウンセラーの方がチャットカウンセリングを行うためのアプリです。

「サポート相談室」は、企業の保険担当者の方が従業員の方とチャットを行うためのアプリです。

どちらのアプリも1対1のチャットに特化していることと、カウンセラーや保険担当者の側はパソコンのアプリを使ってチャットすることが特徴です。

二つのアプリの違いは、「サポート相談室」の方が匿名で利用できることにあります。

「カウンセリングルームを利用したことが社内の噂になるのが怖い」などの理由で、利用率の上がらない社内カウンセリングですが、「サポート相談室」では、保険担当者に従業員の誰がチャットをしているのか分からないため、利用率アップが期待できます。

実際に、同じ匿名の仕組みで先に公開されているアプリ「ここたまサポートひろば」は、高い利用率を実現しています。

「ここたまサポートひろば」のチャット相手は、アプリの提供元である株式会社cocotama(ここたま)の心理カウンセラーさんになりますが、「サポート相談室」のチャット相手は社内の保険担当者の方ですので、ご利用料はリーズナブルに設定されています。

「安心対話室」や「サポート相談室」の無料試用期間をご活用いただければと思います

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

これまでの説明をご覧になって、どれがご自分に最適なアプリかご判断いただけましたでしょうか。

「ここたまサポートひろば」はチャットの相手が株式会社cocotamaのカウンセラーさんですので、無料で試用というわけにはいきませんが、「安心対話室」と「サポート相談室」はそれが可能です。

もし個人を対象としたカウンセラー様であれば、ご自分で顧客の方を登録していただくことになりますので、「安心対話室」をお選びいただく必要がありますが、企業の健康管理担当者様であれば、「安心対話室」と「サポート相談室」の両方の試用をお申し込みになられてもいいと思います。

本来ならば、匿名でチャットをすることで従業員様の利用率アップを期待できる「サポート相談室」をお申し込みいただくのですが、お申し込みに先立って、従業員様の人数をお教えいただき、後日cocotamaさんから送付された人数分のパスワード入り封書を従業員様に配る、という作業が必要です。

従業員様にはご利用にあたって、ご自分のスマートフォンに無料のチャットアプリをインストールしていただかなければなりません。

不正ログインされても管理者側で対応できるなどの特徴もあります

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日は、個人を対象としたカウンセラー様向けのチャットアプリ「安心対話室」の特徴をお話させていただきました。

カウンセラーの方は、既にLINEのような一般的なアプリでカウンセリングを行われている場合も多いと思います。

その際に少し心配なのは、顧客の方が乗っ取り(なりすまし)被害に遭われることではないでしょうか。

その点「安心対話室」は、顧客の方がチャットをする相手はカウンセラーであるあなただけですので、第三者が顧客のアカウントを使って不正ログインしたとしても、それによって他の顧客の方が「直接」被害に遭うことはありません。

あなたがチャット内容に不審な点を感じたら、チャット相手の連絡先は顧客名簿等でご存知でしょうから、その連絡先に直接ご確認いただければいいと思います。

あるいは、ユーザー登録ができるのはあなただけですので、不審な点を感じた顧客に対してはパスワードを変えたことを伝えて、再ログインしていただくという方法も考えられます。

「安心対話室」は個人情報を保護することに配慮しています

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日までに、法人向けである「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」について解説させていただきました。

法人向けの特徴として、企業内のカウンセリングルームの利用率が低いことから、それを改善するために匿名で相談できるチャットアプリというコンセプトで設計されていることが挙げられます。

それでは個人向けである「安心対話室」の特徴は何かということになります。

個人を対象としたカウンセラー様が使うアプリですので、予約の問題やカウンセリング料などの問題があり、匿名で利用というわけには行きません。

とはいっても、三つのアプリはセキュリティを特に重視していますので、本名やメールアドレスなどの個人情報を設定する必要はありません。

そこで「安心対話室」だけは、カウンセラー様に管理画面で直接ユーザー登録をしていただくようにしています。

カウンセラー様がユーザー登録をするときは、既に顧客名簿や診察券を作成済みの顧客の方々でしょうから、極力カウンセラー様と顧客の方が理解できるニックネームで登録するようにしてください。