安心対話室

不正ログインされても管理者側で対応できるなどの特徴もあります

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日は、個人を対象としたカウンセラー様向けのチャットアプリ「安心対話室」の特徴をお話させていただきました。

カウンセラーの方は、既にLINEのような一般的なアプリでカウンセリングを行われている場合も多いと思います。

その際に少し心配なのは、顧客の方が乗っ取り(なりすまし)被害に遭われることではないでしょうか。

その点「安心対話室」は、顧客の方がチャットをする相手はカウンセラーであるあなただけですので、第三者が顧客のアカウントを使って不正ログインしたとしても、それによって他の顧客の方が「直接」被害に遭うことはありません。

あなたがチャット内容に不審な点を感じたら、チャット相手の連絡先は顧客名簿等でご存知でしょうから、その連絡先に直接ご確認いただければいいと思います。

あるいは、ユーザー登録ができるのはあなただけですので、不審な点を感じた顧客に対してはパスワードを変えたことを伝えて、再ログインしていただくという方法も考えられます。

「安心対話室」は個人情報を保護することに配慮しています

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日までに、法人向けである「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」について解説させていただきました。

法人向けの特徴として、企業内のカウンセリングルームの利用率が低いことから、それを改善するために匿名で相談できるチャットアプリというコンセプトで設計されていることが挙げられます。

それでは個人向けである「安心対話室」の特徴は何かということになります。

個人を対象としたカウンセラー様が使うアプリですので、予約の問題やカウンセリング料などの問題があり、匿名で利用というわけには行きません。

とはいっても、三つのアプリはセキュリティを特に重視していますので、本名やメールアドレスなどの個人情報を設定する必要はありません。

そこで「安心対話室」だけは、カウンセラー様に管理画面で直接ユーザー登録をしていただくようにしています。

カウンセラー様がユーザー登録をするときは、既に顧客名簿や診察券を作成済みの顧客の方々でしょうから、極力カウンセラー様と顧客の方が理解できるニックネームで登録するようにしてください。

どのような目的でアプリを使うのかが重要なようです

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日、「サポート相談室」はEAP(従業員支援プログラム)である「ここたまサポートひろば」のチャットアプリ部分だけを抜き出したものです、というご説明をしました。

どちらのアプリも管理者と利用者が1対1で会話することに特化されていますが、管理者が使うチャットアプリはパソコンで、同じく利用者の方はスマートフォンで、それぞれ動作します。

ここでいう管理者とは企業の健康管理担当者様、利用者とは従業員様です。

チャットアプリは発言を書き込むだけのシンプルなもので、設定が必要な項目はありません。

管理者側も、複数の利用者がチャットをしてきたら、一人返信するごとにシステムの方で勝手に次の利用者のチャット画面に切り替えてくれます。

管理者には、チャットアプリの他に管理画面も操作していただくことになります。

とはいっても先日も書きましたように、管理画面は利用者リストとプッシュ通知機能、受付時間設定があるだけのシンプルなものです。

操作に関しては特に心配されることはないと思います。

EAPである「ここたまサポートひろば」とは違い「サポート相談室」はアプリのみです

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日は、三つのアプリのうち最初に開発された「ここたまサポートひろば」を解説させていただきました。

「ここたまサポートひろば」はEAPですので、チャットアプリはEAPの一部です。

このEAPは職場環境の問題点の早期発見や、危機の回避を目的としていますので、株式会社cocotamaさんと契約されている社労士など専門家の方々が、チャットデータを元に報告書を作成され、契約した企業様に報告することになります。

一方で、既にEAPを導入されている企業様や、産業カウンセラーなど健康管理を担当する方が所属されている企業様にとって、「ここたまサポートひろば」のチャットアプリ部分だけ利用したいというご要望もあると思います。

そのような企業様のために「サポート相談室」が用意されています。

個人向けと法人向けとがあり、法人向けは匿名で使えることが大きな違いです

心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、チャットアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較するWEBサイトを作りました。

昨日から、その内容をこのブログでも簡単にご紹介しています。

三つのチャットアプリは、大きな違いとして個人向けか法人向けかというのがあります。

具体的にいうと、個人向けは「安心対話室」、法人向けは「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」です。

それでは個人向けでは何が必要で、法人向けでは何が必要か、という話になりますが、まず法人向けを作成した株式会社cocotamaさんが注目したのは、企業内のカウンセリングルームの利用率の低さということでした。

そこでcocotamaさんが考えたのは、若い人が日頃から使い慣れているチャットで、かつ自分が誰だか知られない仕組みで、カウンセラーに相談できればいいのではないかという点。

それを反映させて商品化したのが「ここたまサポートひろば」です。

どうやってその仕組みを実現するかというと、まず従業員全員が参加する導入セミナーを開催し、スマホに無料でダウンロードできるチャットアプリをインストールしてもらいます。

心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように比較サイトを作りました

先日よりチャットアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」の主な特徴を書いてきました。

これらのアプリに共通するお客様は、カウンセラーや企業の健康管理担当者など、心の問題に携わる方ということになります。

それぞれの用途の違いは、「安心対話室」は一般のお客様を対象にされているカウンセラー様向け、「サポート相談室」は企業の健康管理担当者様向け、「ここたまサポートひろば」はEAP(従業員支援プログラム)でチャットアプリはEAPプログラムの一部です。

三つのアプリにはそれぞれホームページがあるのですが、個人も法人も対象とされているカウンセラー様もいらっしゃると思いますので、どれが自分に適しているかひと目で判断していただくために、三つを比較しているシンプルなWEBサイトを作ってみました。
http://coco-tamago.com/counsel-eap/

こちらのWEBサイトについても、このブログで内容をご紹介したいと思います。

三つのアプリの用途の違いは個人向けか法人向けかということでしたが、そもそも個人向けならば何が必要で法人向けならば何が必要か、という話になります。

管理画面の操作はとても簡単です

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

昨日は、管理者と複数の利用者が1対1でチャットをする際に、管理者のチャット画面がどのように切り替わっているかをお話しました。

そもそもこのシステムは、「ここたまサポートひろば」のために開発されたものです。

「ここたまサポートひろば」の場合、利用者のチャットを受けるのは株式会社cocotamaさん所属のカウンセラーの方々です。

cocotamaさんにはシステムを管理される管理者は別にいらっしゃるので、カウンセラーの方々は管理者というよりオペレーターのような感じです。

「ここたまサポートひろば」は複数の企業と契約し、その企業の従業員様からのチャットを受けることになりますので、カウンセラーさんはそれぞれ担当の企業をお持ちです。

大企業であれば部署ごとに違うカウンセラーさんが付きますし、従業員数の少ない企業であれば、一人のカウンセラーさんが複数の企業を担当することもあり得ます。

この他トラブルが起きたときの対応も含めて、「ここたまサポートひろば」のシステムはかなり複雑なルーティングを行っています。

相手を自動的に切り替える新システムを装備しています

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

昨日は、三つのアプリが管理者と利用者の1対1のチャットに特化していること、そしてそのシステムは、利用者一人につき管理者のパソコン1台でチャットをするイメージであることをお伝えしました。

つまり、管理者は利用者Aさんと1台のパソコンでチャットし、利用者Bさんとは別のパソコンでチャットするようなことです。

ちなみに「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」は企業で使います。

ということは、一人の管理者に対して100人、200人の従業員の方がチャットをすることもあり得るわけです。

そうであれば、管理者は従業員分の数百台のパソコンを用意する必要があるのでしょうか?

それは現実的ではないですよね。

これら三つのチャットアプリは・・・

「管理者は利用者Aさんと1台のパソコンでチャットし、利用者Bさんとは別のパソコンでチャットする」

・・・と同じようなイメージを、一台のパソコン上で自動的に切り替えることで実現しています。

例えば同じタイミングでAさんが「こんにちは」、Bさんが「いい天気ですね」とチャットしたとします。

利用者一人につきパソコン1台でチャットをするイメージです

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

これら三つのアプリに共通するのは、管理者がいて利用者のユーザー登録をすること、登録する際に個人情報を入力する必要はないということ、利用者がチャットをする相手は管理者のみだということなどです。

そのために万が一不正ログインされても、管理者さえ注意していれば他の利用者に被害が及ぶことはほとんど考えられませんし、個人情報が登録されていないため、利用者は誰であるか特定されないということをお伝えしました。

今日は「利用者がチャットをする相手は管理者のみ」という点をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

これら三つのアプリは、1対1のチャットに特化していることも主な特徴の一つです。

もちろんLINEなどの一般的なチャットアプリも1対1には対応しています。

しかしそれは、利用者どうしが1対1でチャットをする設定もできるということなのですが、これら三つのアプリは最初から管理者と利用者が1対1でしかチャットできないように設計されています。

乗っ取り(なりすまし)被害には遭いにくい仕組みになっています

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

昨日は、これら三つのアプリはユーザー登録で個人情報を入力する必要がないので安心、というお話をしました。

しかしそうはいっても、IDとパスワードを人に知られたら、その人に自分のアカウントでログインされてしまいます。

一般的なチャットアプリで不正ログインされると、乗っ取り(なりすまし)被害に遭う可能性があります。

あなたのアカウントを使ってあなたになりすまし、あなたと繋がっている友達が金銭を要求されたりするわけです。

企業やカウンセラーの方が、チャットアプリを導入する際に心配なのはこの点ではないでしょうか。

しかし、これら三つのアプリはその心配はありません。

これらのアプリはいずれも、利用者がチャットをする相手は管理者のみです。

利用者どうしがチャットをすることはありません。

もし利用者Aさんのアカウントが第三者に漏洩して不正ログインされても、第三者がチャットをするのは管理者のみということです。