楽々談話室

会員の出欠をとるためのいい方法がなくて困っている団体は結構あると思います

昨日は、来週ASK アクティブシニア交流会さんの役員会で、「楽々談話室」のデモをさせていただくというお話をしました。

短い時間ですので、今回のバージョンアップの目玉である、使いやすくなった出欠アンケート機能のデモだけで終わると思います。

みなさんにアプリをアップデートしてもらって、実際に「発言」ボタンから「出席」、「欠席」をチャットしてもらう時間も必要ですし。

しかしその前に、なぜ出欠アンケートが必要なのかちゃんとお伝えしようと思っています。

先日ブログに、ある団体から「出欠アンケートをとるためのいいツールを探している」と相談されたことを書きました。

実はこれ、ASKさんにも当てはまっていて、ASKさんの今のイベント受け付けフォームは、利用者の方にとっては結構敷居が高い気がするのです。役員の方はあまり意識されていないと思うのですが。

ASKさんは、毎月の交流会とビジネス研究会の告知にメルマガを発行されているのですが、約一割の送信エラーが返ってきます。

メルアドの記入ミスや受信拒否など、いろいろな理由があるのでしょう。

それに会員の方にお話を聞くと、みなさんプロバイダーから貰ったメルアド以外に、Gmailや携帯キャリアから貰ったものなど、複数持たれています。

来週の楽々談話室のデモで部屋の移動と出欠アンケートを理解してもらいたいです

昨日は、弊社チャットアプリ「楽々談話室」のバージョンアップのお話をしました。

今、ASK アクティブシニア交流会の役員の方々に使っていただいているのですが、昨日も役員の方から、私の担当しているパソコン・スマホ勉強会について質問のチャットがありました。

ただ困った問題があって、以前役員会で15分ほど時間をいただいて「楽々談話室」をデモしたとき、みなさんに部屋の移動を試してもらったんですね。

あとで分かったのですが、ほとんどの方が、そのとき移動した部屋からデフォルトのメインの部屋に戻っていない。

先程の質問のチャットも、そのとき移動した部屋でやり取りしました。

確かに、ユーザーインターフェースにOSのコンポーネントを使っているので、分かりにくいところがあります。

その反省もあって、今回のバージョンアップで部屋の移動がしやすいユーザーインターフェースを自作しました。

しかしそのインターフェースも、使ってもらえなければ徒労に終わります。

でも役員の方たちの気持ちも分かるんですよね。

「わざわざ新しいアプリを覚えるエネルギーがあったら他のことに使いたい。」私が役員だったら、そう思っても不思議ではありません。

楽々談話室がバージョンアップして出欠アンケート機能が使いやすくなりました

弊社のチャットアプリ「楽々談話室」の新しいバージョンが、Google PlayストアとApple App Storeでダウンロードできるようになりました。

このバージョンから、所属するグループ別にチャットができる場所を「ルーム」という名称から「部屋」に変更しています。

今使っていただいているシニアの方々が、どうも「ルーム」という名称にピンときていないようだったからです。

それに部屋を移動する際のユーザーインターフェースを、AndroidとiOSのOSが提供するコンポーネントから独自のものに変更しました。

これもシニアの方々の操作を直接見て、ちょっとやりづらそうだったからです。

決定する際に「Done」を押すような操作は、やっぱり慣れている人じゃないと難しいかな。

そしてこのバージョンの目玉は出欠アンケート機能の強化。これが今回のバージョンアップを行った主な目的です。

出欠アンケート機能というのは、管理者が「出欠アンケート」ボタンから、例えば「来月の遠足に出席しますか?」とチャットしたとき、利用者がワンタッチ文章入力機能の「発言」ボタンにある「出席」、「欠席」を使って回答すれば、その回答をCSVファイルで抽出してくれるというものです。

ITが苦手な方たちに使いやすいと喜んでいただくのが当面の目標です

昨日は知人がパソコンを買い替えたので、メーラーの設定を手伝ったことを書きました。

このような作業が必要になるのは三十年前から変わっていないので、パソコンが苦手な人にiPadのような新しいデバイスが受け入れられる理由の一つじゃないかと思います。

よくASK アクティブシニア交流会の会長さんとお話しているのですが、会報のようなものをメールマガジンで発行しても、不達があったり見落としがあったりして、確実に全員に届いていないのが悩みのタネのようです。

今はLINEなどいろいろなSNSがあるので、このようなメールの問題も解消されて行くのかもしれません。

ASKさんには弊社の「楽々談話室」が導入されていて、使い心地をテストしてもらっています。

メルマガを送信したあとに同じ内容のチャットをしているのですが、一部の役員の方には「メールと違ってすぐに見れられるのがいい」などの感想をいただいています。

しかし問題もあって、ある会の出欠をとるような目的で別のチャットラインに移動する操作が、みなさんちょっと分かりづらいみたい。

それに別のチャットラインで新しい発言があったかどうかは、行ってみなければ分からないので、それもちょっと使いにくい。

そのあたりを今改造中です。

「楽々談話室」の出欠アンケート機能は問題なく使っていただいています

先日ASK アクティブシニア交流会の理事会で、弊社チャットアプリ「楽々談話室」の新機能「出欠アンケート」をご紹介させていただいたので、早速あるイベントの出欠アンケートをとらせていただきました。

その結果、数人の方から出欠の回答がありました。よかった。

手順が難しくて、誰も回答できなかったらどうしようと思っていましたが、杞憂に終わりました。

出欠を取るまでの手順は、私がパソコンの管理画面から「○○に出席しますか?」とチャットし、スマホアプリでそれを見た利用者の方が回答します。

回答の仕方ですが、まずアプリ画面下部の「発言」ボタンをタップすると、ワンタッチで入力できる「こんにちは」などの基本文章リストが表示されます。

リスト上部に「メニューへ」というコマンドがあるので、それをタップすると「あいさつ」や「質問」、「返事」などのカテゴリーが表示されるので、その中から「出欠アンケート」を選びます。

最後に「出欠アンケート」の文章リストの「出席」、「欠席」、「検討中」からいずれかを選んで「書き込み」ボタンをタップすれば回答は終了です。

「楽々談話室」に少しずつご意見やご感想が聞こえてきています

今日ASK アクティブシニア交流会の西村会長が、用事の帰りにクルマで私の家の近くを通るとのことで、短い時間でしたがお会いしてお話しました。

何でもあるIT関連会社の社長さんと打ち合わせされたそうなのですが、その際弊社のチャットアプリ「楽々談話室」のお話をしていただいたとのこと。

その社長さんは興味を持たれたようで、管理者がユーザー登録などのすべての設定をして、利用者はパスワードを含め決められたことしかできないというのは、とてもプライベートな使い方ができる。家族の連絡用として使えるのではないか、とご提案いただいたようです。

なるほど。ミクロな単位で使えるチャットシステムというのも、今まであったシステムでは難しいかもしれないですね。

このようなご意見はありがたいです。

以前お聞きして同じくなるほどと思ったのは、誹謗中傷をされたことのあるグループの方が、気心の知れた仲間だけで連絡を取り合いたいときに使えそうだというご意見。

しかし一方で、若い人たちはLINEのような魅力的な機能に溢れた流行りのサービスを使いたいと思います。

なので、まずはシニアやITの苦手な方たちの団体に絞って、情報を発信して行こうと思っています。

「楽々談話室」の出欠アンケート機能が使えるかどうか試してもらうまで分かりません

次のバージョンアップで、弊社のチャットアプリ「楽々談話室」に出欠アンケート機能が付きます。

何年も前から付けようと思っていたのですが、まとまった時間が取れなくて後回しになっていました。

数年前あるフェアに弊社のブースを出していたときに、「楽々談話室」の開発版をデモしていたのですが、お店をやっている方がデモを見て質問してきました。

何でもお客さんのためにイベントをやるとき、うまく出欠をとる方法がなくて困っている。申し込みをした人の名前を見つけて、「この人が来るならば私も参加しよう」というお客さんもいるので、チャットのようなものがいいと思っているとのこと。

それを聞いて、ASK アクティブシニア交流会さんの定例交流会は、申し込みフォームのページに出席される方のリストも同時に表示していることを思い出しました。

これも同じような効果を考慮したものだと思います。

なので、そのような要望は結構あるんだろうなと、とても印象に残ったことを覚えています。

「楽々談話室」は現在ASKの役員の方に使っていただいているので、出欠アンケート機能が付いたバージョンを公開したら、この機能を使っていただくことを提案してみようと思っています。

「楽々談話室」はこの五年ほど蓄積した技術を組み合わせて作ったアプリです

先日ブログに、弊社のチャットアプリ「楽々談話室」をAppleに申請したということを書きました。

それからずいぶん日にちが経ってしまいましたが今日承認が下りました。

実は最初に申請したあと、Android版をGoogleプレイにアップしようとして不具合を見つけてしまったり、Appleに再申請したらリジェクトされてしまったりで今日までかかってしまいました。

昨日調べた「年度末自己分類報告」を米国政府に提出してひと段落です。

弊社はWindows用ソフト開発から始まって、スーパーファミコン、PlayStation、Webアプリ、Androidなど幅広い機種のアプリ開発をしてきましたが、自社のiOSアプリをアップしたのは今回が初めてです。

とはいえそう簡単に導入してもらえるタイプのアプリではありませんし、業務の空いた時間を見つけて作ってきたアプリなので、打ち上げしてお祝いするような雰囲気ではありません。

すでにプログラマーは委託されたアプリの開発に取り掛かっていますし、私も請け負っている仕事があります。

実は五年以上前ですが、Googleのサーバーで楽譜作成Webアプリ「ミュースケ」を作ったのをきっかけに、その技術の蓄積で今まで請負の仕事が続いているというのがあります。

自社アプリだとAppleに申請するときも少し気が楽です

今日Appleに弊社のチャットアプリ「楽々談話室」を申請しました。

自社アプリは守秘義務がないのでこのような発表ができます。

それに発売日を自分で決められるので気が楽です。大きな会社であれば自社アプリでもそういうわけにも行かないでしょうが。

随分前ですが、クライアントさんのお客さんにすでに納品が決まっているアプリをAppleに申請したときは、胃が痛くなる日々が続きました。

なかなかバグが取れないは、やっとの思いで申請にこぎつけたのに2、3回リジェクトされるは・・・。当時Appleの審査は今より時間もかかりましたし厳しかったんですね。

クライアントさんになんて報告しようか、毎日そればかり考えていました。

昔会社に所属していたときも、大変さはあまり変わらなかったように思います。

大きな会社でしたので、発売を決済に間に合わせて売上目標を確保しなければならないんですね。宣伝部も営業部も発売日に合わせて動きますし。

商品がパソコンソフトのときは系列会社にプレス工場を持っていたので、無理をいって待ってもらい何度もギリギリの期日に持ち込んでいました。

逆にいえば期待されていたわけです。迷惑をかけた方が多かったでしょうが。

スマホ講演会に管理者側の方が多ければチラシの内容も合わせる必要があります

ASK アクティブシニア交流会の西村会長から、23日のスマホ特別講演会で配布するチラシの部数をお聞きしました。

かなり多くの方が申し込まれているようです。

改めて講演会の内容を確認してみると、会の趣旨として「今後拡大するスマホの世界をご理解いただくため」とか「時代の変化を身近に感じていただくため」というようなことが書かれています。

ITが苦手な方のために、スマートフォンとはどのようなものかを解説するのではなく、時代のトレンドを押さえるような内容のようです。

講演内容には、演題「人生は立ち止まらない、全てがあなたの指先に!スマホ世界の最前線」に続いて「電話会議、インターネット、メールは当たり前。買い物、乗車券、地図ナビ、・・・」と書かれています。

スタート時間が18時30分からということもあって、ASK会員さんだけでなく一般の方もいらっしゃるでしょうから、スマホが身近な若い方にも興味を持ってもらいたいということなのでしょう。

どうも「楽々談話室」とは正反対の世界のようです。