持って生まれたもの

実績を残す人の睡眠時間は長い短いに関係なくちゃんとした根拠がありそうです

昨日の夜、用事をしながらテレビを見ていたら、日本テレビ系列の「月曜から夜ふかし」という番組で一日30分しか寝ない人を紹介していました。

本当ですか?

タレントの武井壮さんも45分しか寝ないということで、お医者さんと共に検証するテレビ番組を見た記憶があるのですが、医学的にそんなことあり得るんですかね?

私も夜ふかしをするため睡眠時間は平均より短いように思うのですが、それでも6時間近くは寝ています。しかも昼間眠たいときは仮眠を取ったりします。

そんなことするくらいなら、ちゃんと寝ろって話ですよね。

睡眠時間が短いと健康上問題があるとはよく聞きますので、気にしてはいるのです。とはいうものの、仕事が終わったあとにすぐ寝る気にはなれず、ついネットを見たり本を読んだりしてしまいます。

なのでショートスリーパーの人の話題はとても気になります。

以前何かの番組で、パン好き女優として知られる木南晴夏さんが評判のパン屋さんを巡る、という企画をやっていました。

木南さんは、気に入ったパン屋さんのオーナーには「何時間寝ていますか?」と聞くようなことをおっしゃっていました。

その日も気に入ったパン屋さんに睡眠時間を確認したら、何と一時間という答え。

風邪に対する意識は子供の頃に出来上がっているのかもしれません

朝、布団の中で目覚めたら喉が痛くて焦りました。

この二、三日とても寒かったので風邪をひき始めているのかもしれません。

Yahoo!の天気予報を見てみると今日の最高気温は10℃、最低気温は4℃。明日は同じく10℃と5℃です。

夜は石油ストーブをつけて、使い捨てカイロを貼って、電気ひざ掛けをしているのですが、それでもダメか・・・。

冬は必ず何度か風邪をひいてしまうのでしょうがないですね。

先日もブログに私はすごい冷え性だということや、現代人はエアコンのような文明の力に守られているということなどを書きました。

石油ストーブもなかった時代は、暖房といえば火鉢くらいのものだったでしょうし、障子から隙間風が入ってきて部屋もろくに温まらなかったでしょうから、今からすればとんでもなく寒かったと思います。

そういう時代に生まれていたら、私は長生きできなかったかもしれません。

今日、風邪とは関係のない用事で病院に行ったら先客が数人いて、看護婦さんが「インフルエンザ云々」と話していたので、予防接種で来院されていたんだろうと思います。

私は風邪をひくくせにこういう予防の意識が希薄なんですよね。うがいのような民間療法も続きません。

自分を省みて年を取ると本来の自分に戻るというのは本当だなと思いました

今日はGoogle勉強会のあと、参加されていたASK アクティブシニア交流会会員の方々と昼食に行きました。

その席で、ある会員さんが不要になったものをリサイクルショップで買い取ってもらおうとしたら、びっくりするほど安い値段だったので、売るのをやめたというお話をされたんですね。

それを聞いていた他の会員さんたちが、そういうときはメルカリで売ればいいですよとアドバイスされていました。

それを見ていて驚いたのですが、アドバイスされていた四人の方々は70代です。自分でやられている方もいてとても詳しい。

私はといえば、メルカリの名前は聞いたことがあるのですが、どのようなものか知りませんでした。

こういう人間がGoogle勉強会の講師をしているのですから、どこかおかしいですよね。

とはいえ、やっぱり驚くべきことはASK会員の方々の好奇心の強さです。

以前も書いたと思いますが、私の親が70代のときはこのような新しいことに興味を持ってはいませんでしたし、親戚の叔父さんたちも同じような感じです。

ASKさんは、スマホの販売を手がけている若い方が講師をされているスマホ愛好会という勉強会もやられていて、そこで話題のスマホアプリをインストールして新しい情報を吸収されています。

自分の得意なことが分かってきたかどうかは本屋さんに行けば分かります

今日インターネットを見ていたら、人の能力を引き出すには環境を整えること、というような内容の記事を見つけました。

あと数年経てば還暦を迎えるので、年を取ってもできることを考えなければと常日頃思っているせいか、ふと目に留まったのです。

この記事を読んで、大前研一さんの有名な言葉を思い出しました。自分を変えるには時間配分を変えること、住む場所を変えること、付き合う人を変えることの三つしかない、というあれです。

そうなんですよね。考えるだけじゃ見つからないのでしょう。

大前さんの言葉を知ったのはずいぶん前なので、結局は実践できていないのです。

住む場所を変えるような行動はなかなか難しいわけで、私のやっていることは本やコラムなどを読んで、せめて意識だけでも変えようとすることくらいです。

それでもここ最近は、できることや得意なことなどかなり分かってきたつもりで、それらを組み合わせてどのように仕事に結びつけるかを考えている段階ではあります。まだまだ時間はかかると思いますが。

その証拠に、以前は天神のジュンク堂書店でビジネス書や新書のコーナーに行くと、目にする本の多くに「なるほど、おっしゃる通り・・・」と感銘を受けていたのですが、今ではそのようなこともほとんどなくなりました。

テレビを見ていて本物のタレントさんっているんだなと思いました

今日、夕食を食べながらテレビを見ていたら、TVQの番組「ちょっと福岡行ってきました!」に榊原郁恵さんと柴田理恵さんが出演されていました。

最初の訪問地は何と福岡市早良区。私の地元です。

とはいっても私が住んでいる南の方ではなく、開けている北の方、海側でロケをされていました。西南学院大学や福岡タワーのある付近です。

西新商店街で食されていた蜂楽(ほうらく)饅頭は、私も子供の頃よく食べていました。懐かしい・・・。

そのあとは宗像市や北九州市戸畑区に移動されました。

この番組は私の親もたまに見ることがあって、自宅に近い場所や昔住んでいたゆかりのある場所だったりすると面白がっているのですが、そうでない場所であればチャンネルを変えることが多いです。

ところが今日は、最後まで面白がって見ていたんですね。

珍しいこともあるなと思っていたのですが、考えてみるとタレントさん二人が親でも知っている有名人だという理由が大きいように感じました。

昔から芸能界で活躍されていて、今でもテレビでよく見ます。

浮き沈みの激しい芸能界でこれだけ第一線に居続けられるということは、やはり特別なオーラがあるんだと思います。

自宅で仕事が続けられているということは仕事が向いているのだろうと思います

昨日は起業して自宅を事務所にすると、いろいろな誘惑に負けて仕事に集中することが難しいという記事を読んで、私の知人も同じように考えている人は多いが、自分には当てはまらないというお話をしました。

もちろんそれはその人の性格にもよるでしょうが、業種にもよると思います。

私はいくつかのゲーム開発会社でディレクションをしていたのですが、プログラマーやグラフィックデザイナーの中には、集中したいとき自宅でやりたいという人もいました。

きっちり仕事をしてくれるので好きにしてもらったのですが、これなんて一人でできる業種ならではですよね。

昨日の私が席を置かせてもらっていたデザイン事務所の人は、広告などを手がけるデザイナーでしたので、引っ切り無しに代理店の人が来て打ち合わせをしていました。

こういう人の場合は、同じグラフィックデザイナーでも、交通の便のいいところに事務所を借りる必要があるのでしょう。

昨日読んだ記事にも、自宅で上手く行かなかった人がコワーキングスペースに移って上手く行くようになった、と書いてありましたが、コワーキングスペースによっては、同じビル内にあるミィーティングルームを借りられたりしてとても重宝します。

自宅で仕事をしていても誘惑に負けないというか誘惑自体があまりない人もいます

インターネットを見ていたら、起業をして自宅を事務所にすると、どうしても自分を甘やかしてしまって仕事が上手く行かなくなる、という記事を見つけました。

私の知人が事務所代が負担だという理由で地元に引っ込んだり、安い事務所に変わったりしたところだったので、事務所をどこにするかで悩んでいる人は多いのかもと考えてしまいました。

その記事によると、自宅だとついゴロンと横になったりいろいろな誘惑に負けて仕事をサボったり、仕事とプライベートの区切りがつかずに体調を崩したりと、マイナス面が示されています。

10年くらい前だと思いますが、今ではかなり社員を抱えているIT起業の社長さんが、まさにこの記事と同じようなことをおっしゃっていたのを思い出しました。

そのときは「そういうものかなぁ」くらいにしか感じなかったのですが、周りで自宅を事務所にして仕事をしているのは私以外あまりいないので、やっぱりほとんどの人はそうなんだろうと思います。

私も独立した直後は同じようなことを考えて、知人のデザイン事務所の一角に机を置かせてもらったこともあるのですが、休日も自宅で同じように仕事をしていたので、自分の場合はどこが事務所でもあまり変わらないと感じていました。

情熱を持って取り組めることと年を取ってもできる仕事が両立すればいいのですが

先日より、バイクのツーリングクラブにいたときのコアメンバーやクラシック音楽愛好家の知人の話から、彼らのバイクや音楽に対する愛情には敵わないこと、私はこれからの人生どんなことに時間を使って行くのか考えてしまったこと、などを書いています。

年を取ってもできるだけ長く働かなくてはと思っているのですが、それを考えると、好きで長く続けたいことと仕事に繋がることが一致しているのが望ましいとは思います。

以前、野村克也元監督がある本の中で、野球には飽きない、毎日新しい発見がある、というようなことをおっしゃっていたと書きました。

野村さんは80代ですが、彼の野球解説を聞きたい人はたくさんいるでしょうから、まだまだ仕事はあります。

最高の人生ですよね。

サッカーでは、元プロサッカー選手のセルジオ越後さんも同じようなポジションですよね。いつもサッカーに対する情熱を感じます。

うらやましい限りです。

しかしこのような方々は現役の頃から一流で、解説者としても定評があるわけで、そう簡単になれるものではありません。

市民オーケストラに所属している知人がいて、コンサートを見に行ったりすると、うらやましいなと思うこともあります。

情熱を持って取り組んでいる人たちのことを思い出していました

昨日はバイクのツーリングクラブに入っていたときのことを書きました。

30代の初めに体を壊して、数年後に回復はしつつあるけど仕事もプライベートも迷っていた時期に、違う世界を経験してみようと参加したのです。

その他に、先生に就いてゴルフを習ったりもしましたが、数年続いたのはツーリングでした。

しかし今にして思えば、バイクやツーリングにかける情熱は、コアのメンバーほどにはありませんでした。

そんなことを思い出したのは、まったくジャンルが違うのですが、カラヤンの生誕110年を記念して、1975~7年にベルリンフィルと録音したベートーベン交響曲全集が発売されると聞いたからです。

なんでもSA-CDシングルレイヤーという、とても音のいい規格だとか。

録音当時私は中学生で、クラシック音楽の知識がなかったものですから、LPを買うときは雑誌を参考にするのですが、おススメ版としてカラヤンばかり紹介されていた記憶があります。

当時はカラヤンの全盛期でとても人気がありました。

知人に古典からロマン派にかけてのクラシック音楽好きが数人いて、二十歳くらいのときから知っていますが、30年以上経った今でも変わらず好きなようです。

便利なものに対しては自分に合ったレベルで無理せず関わって行くしかないと思います

昨日は、その時代その時代に便利なものは存在し、それを探し出して活用する人は年齢に関係なくいたと思う、ということを書きました。

現代でいえば、検索を始めとするインターネットのツールを駆使して、時代のトレンドを上手に追いかけている人たちがいます。

一方で、そんなツールを駆使するところまで行かなくても、それを駆使して時代の先端を走っている人を追いかける人、というパターンもありますね。

私は調べたいものがあるときに調べるというごく普通の活用レベルですが、中には調べたいものがあってインターネットを活用できる環境があるにもかかわらず、それをしない方も確かにいらっしゃいます。

そのような方はパソコンやインターネットをあまり使わず、それらを活用しなくても特に困らないような仕事や生活をされているのかもしれません。

インターネットがない時代は、例えばCやJAVAの勉強をしようにも、ちょっとコードを書けば構文が間違っていてエラーになるので、いつまで経っても解説書が手放せず、プログラマーってすごいなと思ったものです。