カナル型イヤホンはオーディオ界のけっこう画期的な発明だったのではないでしょうか
作成者:admin 作成日:月, 04/24/2017 - 22:35ここ数年、家電量販店のオーディオコーナーに行ったり、オーディオ雑誌を見たりして感じるのは、イヤホンが充実していることです。
数万円する、決して安くない商品が毎月のように発売されています。
私もSHUREのSE215という製品を持っていますが、耳にしっかり挿すカナル型で、外部の音もかなり遮断できて、それほど音量を上げることなく音楽を楽しむことができます。
最初にカナル型を買ったのは6、7年くらい前だと思います。
今ネットで調べてみたのですが、VictorのHA-FXC51という製品だったように思います。
このような形状は初めてでしたので、耳に突っ込むってどういう感触なんだろう、と買う前に少し躊躇した記憶があります。
しかし使ってみると、これはすばらしいと感動しました。
私は幅広いジャンルの音楽を聴く方なのですが、普段はあまり激しくないタイプを好みます。
ですので、クラシックでいえば室内楽をよく聴いていました。
外で音楽を聴くときは、昔からあるiPodに付属しているような形状のタイプや、メガネのフレームのように耳に引っ掛けるタイプ(オンイヤーヘッドホン?)を使っていたのですが、どうしても外の音が漏れてきて、あまり音楽を楽しめませんでした。