年の瀬を迎えて日本全体が一つの方向を向いていた頃を思い出しました

今日ASK アクティブシニア交流会さんのホームページに新年会の情報をアップしたあと、夕食を食べながらテレビを見ていたら、「チコちゃんに叱られる」でクリスマスの話題をやっていました。

これらをきっかけに年の瀬を意識したくらいですから、私にとって最近はクリスマスもお正月も特別な感じはしなくなりました。

子供の頃は学校も休みでお年玉ももらえる時期ですから、それはもうワクワクしていました。

親の実家に行けば田舎ですから豪勢な食事で迎えてくれます。

学生の頃はバブルで、クリスマスになれば世間はデートやパーティで浮かれていましたし、正月は実家に帰省していました。

会社に所属していたときは、ホテルの大ホールを借り切って取引先を呼んで盛大な忘年会をやっていました。

それに比べると今は静かな年の瀬です。

考えてみると、日本人がお盆はお盆らしく、お正月はお正月らしく迎えていたのは私が子供の頃くらいまでだったような気がします。

日本レコード大賞も紅白歌合戦もほとんどの人が見ていたんじゃないでしょうか。

お正月はほとんどのお店がお休みだったので、日本人の多くが仕事をしていないわけですから、テレビを見ている人はとても多かったと思います。

特定のカテゴリーのアーカイブページと投稿ページでウィジェットを表示させる

以前あるクライアントさんのホームページをWordPressで作ったのですが、そのクライアントさんからいくつかの改造を依頼されました。

その中の一つが、年別とニュースカテゴリーのアーカイブページと、ニュースカテゴリーに属する投稿ページを表示するときだけ、年別アーカイブウィジェットを表示させて欲しいというご要望。

Widget Logicというプラグインがよさげなので試してみました。

プラグインをインストールすると、ウィジェットエリアにWidget Logicの設定欄が表示されるので、そこに条件を記入するのだとか。

条件はis_archive()、is_category()、is_tag()、などがあり、&&や||で繋げることができる・・・ということは分かったのですが、先のご要望の条件の書き方が分かりません。

特に「ニュースカテゴリーに属する投稿ページ」の条件設定が分からない。

クライアントさんに「カスタマイズしなければ無理かもしれません」というメールをしたのですが、そのあとやり方が分かりました。「in_category()」で設定するんですね。

is_categoryとin_categoryの違いというのを調べた記憶があるのですが、すっかり忘れていました。

掃除や皿洗いをしながら「禅の修行をしている」と思うことがあります

禅宗のお寺では掃除などの日常の作業を作務(さむ)というそうです。

掃除に限らず洗濯や食事の用意、後片付けなどの労働全般を指すようで、これも大切な修行の一つのようです。

私はその話を聞いてから、掃除や皿洗いをしているとき「今、禅の修行をしているんだな」と思い出すことがあります。

もちろんお坊さんは毎日まじめにお勤めをされているので比べることさえはばかられますが、私は今日久しぶりに掃除をしていて思い出したのです。

子供の頃は、部屋がとんでもなく汚れてからやっと重い腰を上げて掃除を始めていたのですが、散らかり過ぎていてでどこから手を付けていいか分からず、しばらく呆然としていました。

さすがに大人になってからはそうなる前に掃除するようになりましたが、ずっと掃除は嫌いだと思い込んでいました。

ところが自分は掃除が嫌いではないんじゃないかと感じる体験をしました。

何度かブログにも書きましたが、私は音楽リハーサルスタジオに勤めていたことがあって、そこでは出勤したらトイレを含め全部屋掃除をするんですね。

掃除をしながら音響機器のチェックをするので、毎日二時間くらいかかっていたと思います。

その作業が全然苦にならない。

気象によって不調を訴える人のつらさをちゃんと聞こうと思いました

気象病というのがあるらしいですね。

先日福岡で12月だというのに夏日を記録した日があって、その後急激に気温が下がったために、体調を崩したという知人の話をしました。

高齢というのもあると思いますが、なかなか調子が戻らないようなのでインターネットで対処法などを調べていたら、この気象病という名称に行き当たりました。

この症状に関するWebサイトが結構あります。気象の変化によって頭痛や肩こりなどを引き起こす疾患のようです。

なかでも愛知医科大学の学際的痛みセンター客員教授 佐藤純という先生が天気痛ドクターとして有名らしいです。「日本でただ1人の天気痛外来医師」だとか。

さっそくこの方の「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」(扶桑社)という本を注文しました。

この方が解説されているWebサイトを見ると、今まで天気と症状との関係が明らかでなかったために、痛みを訴えても「気のせいだ」などといわれて理解されず、不登校や退学、辞職をせざるをえなかった人たちもいたようです。

私の知人がひどい頭痛や肩こりでぐったりしている姿を見ると、このお話も本当なんだろうなと思います。

自分が好きでかつ得意なことは自分でも拍子抜けするようなことかもしれません

昨日は70代になったときに考えている仕事の候補のお話をしました。

高齢になってもできる作業だけれど、すでにある職業なので、自分の今やっているITの仕事と絡めて差別化を図る必要がありそうだと思っています。

しかしそうはいってもどう絡めていいかよく分かりませんし、そもそも自分でどのようなところが得意なのかも分かりません。

好きであることと得意なこととは違うんですよね。

昨日書いたようにプログラミングという行為は好きな部類に入るのですが、とても得意とはいえません。

このような悩みは、新卒で就職される学生さんや転職される方もお持ちだと思います。

以前、一流のIT技術者は一握りしかいないが、そうではなくても活躍している人達がいるという内容のブログを読んだことがあります。

その方がまさに自分の好きでかつ得意な分野を見つけよう、というお話をされていました。

その方自身はシステムの業務仕様を覚えたり理解することが好きで得意なことらしい。

その他にも好きで得意なこととして、フォーマットなどのドキュメント作成や業務フローなどのルール制定、プロジェクトに携わっている人たちの調整役など、いろいろな分野の例を上げていらっしゃいました。

どんな仕事を始めるにしても自分の好きなことだけではダメみたいです

今まで何度か、70代になってもできる仕事はどんなものがあるのかについて書いてきました。

忙しさが一段落するとまたそのことを考えてしまいます。

自分の好きなことで候補のようなものはあるのですが、職業として存在しているので、70代でいきなり始めても簡単に収入を得られるレベルまでには行かないと思っています。

今の仕事であるITと絡めてその仕事をすれば十分差別化は図れると思うのですが、どう絡めたらいいかが分からないから、つい考えてしまうんですね。

シンプルに考えればその仕事に関するアプリを作る、という案はすぐ浮かぶんですが、私はプログラマーに向いていません。

本職のプログラマーさんを見ているので、データベースやクラスの設計のようなところからして自分には適性がないことは分かっています。

自分にとってプログラミングは好きなことの部類に入るのですが、いいパフォーマンスを発揮できることではないのです。

好きなことを確認する方法の一つとして「気がついたらいつもやっていることは何か」というのがありますが、いつもやっている好きなことであっても人よりパフォーマンスが悪ければ、その好きなことを職業として考えるのは危険だと思います。

「楽々談話室」はこの五年ほど蓄積した技術を組み合わせて作ったアプリです

先日ブログに、弊社のチャットアプリ「楽々談話室」をAppleに申請したということを書きました。

それからずいぶん日にちが経ってしまいましたが今日承認が下りました。

実は最初に申請したあと、Android版をGoogleプレイにアップしようとして不具合を見つけてしまったり、Appleに再申請したらリジェクトされてしまったりで今日までかかってしまいました。

昨日調べた「年度末自己分類報告」を米国政府に提出してひと段落です。

弊社はWindows用ソフト開発から始まって、スーパーファミコン、PlayStation、Webアプリ、Androidなど幅広い機種のアプリ開発をしてきましたが、自社のiOSアプリをアップしたのは今回が初めてです。

とはいえそう簡単に導入してもらえるタイプのアプリではありませんし、業務の空いた時間を見つけて作ってきたアプリなので、打ち上げしてお祝いするような雰囲気ではありません。

すでにプログラマーは委託されたアプリの開発に取り掛かっていますし、私も請け負っている仕事があります。

実は五年以上前ですが、Googleのサーバーで楽譜作成Webアプリ「ミュースケ」を作ったのをきっかけに、その技術の蓄積で今まで請負の仕事が続いているというのがあります。

米国政府に提出する年度末自己分類報告を調べてみました

Appleにアプリの申請をして時間ができたので、申請の際に表示された米国政府に提出する必要がある「年度末自己分類報告」について調べていました。

提出する条件の中の「HTTPS通信のみを使用している」という項目が当てはまっているんですね。

Appleのリンクからたどって米政府の「How to file an Annual Self Classification Report」というWebサイトに行き、サンプルファイルをダウンロードしてみました。

記入する12項目の内、ちょっと分かりにくいものがあります。

「MODEL NUMBER」って何だろう?それらしい説明のあるWebサイトを見つけられません。「NONE」って書くのかな・・・。

「MANUFACTURER」は自社だけで作っているので「SELF」でいいのでしょう。

風邪に対する意識は子供の頃に出来上がっているのかもしれません

朝、布団の中で目覚めたら喉が痛くて焦りました。

この二、三日とても寒かったので風邪をひき始めているのかもしれません。

Yahoo!の天気予報を見てみると今日の最高気温は10℃、最低気温は4℃。明日は同じく10℃と5℃です。

夜は石油ストーブをつけて、使い捨てカイロを貼って、電気ひざ掛けをしているのですが、それでもダメか・・・。

冬は必ず何度か風邪をひいてしまうのでしょうがないですね。

先日もブログに私はすごい冷え性だということや、現代人はエアコンのような文明の力に守られているということなどを書きました。

石油ストーブもなかった時代は、暖房といえば火鉢くらいのものだったでしょうし、障子から隙間風が入ってきて部屋もろくに温まらなかったでしょうから、今からすればとんでもなく寒かったと思います。

そういう時代に生まれていたら、私は長生きできなかったかもしれません。

今日、風邪とは関係のない用事で病院に行ったら先客が数人いて、看護婦さんが「インフルエンザ云々」と話していたので、予防接種で来院されていたんだろうと思います。

私は風邪をひくくせにこういう予防の意識が希薄なんですよね。うがいのような民間療法も続きません。

嫌な気分もついやってしまう好きな世界を豊かしてくれるんじゃないかと思います

この二日ほど、ついやってしまうことをやれる時間を増やせば、その分幸福になれるんじゃないかということを書いています。

誤解されると困るのですが、悩みグセのある人が小さなことでつい悩んでしまって暗い気持ちになる、というようなこととは違います。

ここでいうついやってしまうことというのは、少なくともそれをやっていて嫌な気分にならないことです。

「やらなければ」という意志の力ではなく無意識にやってしまっていて、ふと我に返ると嫌な気分ではないのですから、心が望んでいるんですよね。

もちろん、つい悩んでしまう人がふと悩んでいることに気がついて、「楽しいな」、「ワクワクするな」と感じるならば、私のいっていることに当てはまります。そのような人はあまりいないとは思いますが。

ただいくら好きでも嫌な気分になるときはあるんじゃないか?

例えば小説や脚本など、頭の中にストーリーを描くのが好きな人がいて、話の流れの中でどうしても自分の嫌な思い出に触れるような展開になったときに、嫌な気分になるんじゃないか・・・。

しかし、それはその人にとってどんなときでも嫌な気分になる思い出であって、頭の中にストーリーを描く行為とは関係ありません。