ついやってしまうことをやれる時間を増やすアプローチはいくつもあると思います
作成者:admin 作成日:火, 12/11/2018 - 23:46昨日のお話をもう少し補足してみます。
ついやってしまうことをやれる時間を増やすことが幸福につながるんじゃないか、ということを書きました。
例えばギターを弾くのが大好きな人がいたとしますよね。
ふと気がつくとギターを持って弾いている。それほど好きだと。しかも元々才能があったのでしょう、とても上手い。
バンドを組んで演奏していたら業界の人の目に留まって、ミュージシャンのレコーディングに呼ばれたりするようになる。
上手いと評判になったりすれば仕事もどんどん入って、本人も好きだから仕事以外でもギターを弾いている。そしてますます上手くなる。
ちょっと極端だと思いますが、ついやってしまうことをやれる時間が最も多い人の例だと思います。
もちろん現実は、絵が好きで気がつけば絵を描いている人でも、画家で食って行ける人はほとんどいないでしょうし、イラストレーターになれたとしても、商業デザインの世界ですからあまり乗り気のしない仕事ばかりかもしれません。
そうなったときに、自分の好きな絵を描くためにはどうすればいいかもう一度考えなおして、自分の好きな絵に近いものを後継者不足の伝統工芸の世界に発見するかもしれません。