大きな目標のようなものも一生かけてやってよければ少しは気が楽だと思います

今まで何度も「自信を持とう」とか「覚悟を決めよう」というような口癖を身につけようと試みたのですが、潜在意識が拒否しているせいか自分には無理なようです。

しかし発想を変えて、自信や覚悟のようなものは一生かけて育てて行けばいいんじゃないか、ということに気付いたことを昨日お話しました。

これはどういうことかというと、以前バイオリンと英語を習慣化できていることを書きました。

習慣化といっても「毎日数分間だけ」なので、とてもバイオリンが弾けるレベルにも英語ができるレベルにも達していません。

英語は小説を読んでいるのですが、一行読むごとに一回以上辞書を引いていますので、数行でその日のノルマは終わります。

それでも何年か続いているのは、バイオリンの音と外国語が嫌いではないからでしょう。

じゃあなぜこんな英語のやり方を始めたかというと、「英語を学ぶということは一生学び続けるということ」という話をどこかで読んだからなのです。

それまでは英語なんて絶対に無理と思っていたのですが、「一生かけて勉強していいならば、死ぬ間際になっても英語ができなくていいんだ」と、すごい気楽さを感じたんですね。

自信や覚悟のようなものは一生かけて育てて行けばいい気がしています

先日数回にわたって、よくない思考の癖をなおすには口癖が効果があるというお話をしました。

それに加えて、口癖は何でもいいわけではなく、潜在意識が納得するものでないと定着しないのではないかということも書きました。

とはいうものの昔から上手く行かないことがあって、その原因が分かっているときは、潜在意識云々に関係なく何とかしたいと思うのは当然だと思います。

私にも上手く行かないことはたくさんありますし、その原因は意思が弱かったり自信がなかったりというような、メンタルの占める割合は大きいと感じています。

そこで以前より、自信を持とうだの覚悟を決めよう、というようなありがちな口癖をいってみたりするのですが、潜在意識の壁に阻まれてあえなく失敗してしまうんですね。

考えてみれば、「自信の持ち方」とか「覚悟の決め方」というようなタイトルのWebページや本が溢れているということは、多くの人がやりたくてもできないからなのでしょう。

もちろんそれらをできる人がいることは知っています。

「根拠のない自信を持てばいいんだよ」みたいなアドバイスをされていたりします。

そのようなアドバイスも参考に自分なりに試してきたつもりですが、結論として自分には無理だろうなと思っています。

シニアの方々とRaspberry Piの活用法についてアイデアを出し合ってみたいです

今日は時間があったのでRaspberry Piを触っていました。

以前よりRaspberry Piに「今日の予定は?」としゃべりかけて、Googleカレンダーに記入した予定、「○○時から××で打ち合わせです。」を答えてもらうまでをやってみようと思っていて、今日やっとその一連の動作まで確認できました。

やったことは単純で、インターネット上にたくさん情報があるので、そのサンプルコードを利用させてもらって、継ぎ接ぎしただけです。

マイクからの音声認識はJulius、認識した日付のGoogleカレンダーAPIを取得して、その結果を音声合成のOpen JTalkで喋らせます。

今日動いているのは本日の予定の取得だけですし、Juliusの辞書は「こんにちは」などの基本のサンプルなので、これからデモで人に見てもらうための環境を整えなくてはなりません。

とはいえスムーズに動作確認までできました。インターネット上に情報を提供してくださっている方々にはいつも感謝です。

そもそもこのようなことを考えたのは、ASK アクティブシニア交流会さんで見ていただくためです。

そろそろ家にプリンターのない生活を始めていいのかもしれません

昨日はプリンターが壊れてしまったのを機に、日頃からプリンターとどう接しているか考えなおす必要があることを書きました。

今まで持っていたプリンターから考えると、3年から5年くらいで修理する時期が来るように感じますし、ほとんど白黒の文章しか印刷しないのであれば、それほど高い機種の必要もないと思います。

プリントアウトする頻度が少なければ、コンビニやディスカウントストアでもいいのかもしれません。

このような感覚は超小型PCの存在を知ったときにも感じましたが、世の中の変化と自分の利用のしかたの変化の両方から考える必要があると思います。

大学生の頃、卒論を手書きで書きたくないがために、パソコンと一緒に買ったのがドットインパクトプリンターでした。一番安いものでも十万円を超えていたためローンを組みました。

20年近く前になりますが、自社のWindows用楽譜作成ソフトを開発していたときは、楽譜を片っ端からテスト印刷する必要があったため、ランニングコストの安いレーザープリンターを使っていました。

それが展示会やデモンストレーションなどで製品のチラシを配るようになると、きれいなカラー印刷のできるインクジェットプリンターを使うようになりました。

プリンターが壊れたのを機に自分はプリンターをどのように使っているか改めて考えています

プリンターが壊れてしまいました。

キャノンのプリンターを使っているのですが、「サポート番号 B200 修理が必要なエラーが発生しました・・・修理を依頼してください」と表示され、先に進みません。

インターネットで調べてみると、多くの人が遭遇しているようなので有名なエラーみたいです。

エラーを回避する方法が書いてあるWebサイトも結構あるので試しにやってみると、確かに一時的には回復するのですが、しばらく使っているとまた同じエラーが発生します。

そうこうしているうちに、どうやってもエラーから回復できなくなってしまいました。

これはもう修理に出すか新しく買うかしかないですね。

先日数セットインクを買ったとたんにこれです。

以前持っていたエプソンのプリンターも、同じように数セットインクを買ってほどなく壊れてしまいました。マーフィーの法則みたいです。

今回は三年も持たずにエプソンのときと同じような症状が起きてしまいました。

購入当初は仕事で大量の印刷をしていたのですが、ここ一年くらいはそんなに使っていなかったと思います。

本体は3万円くらいしたと思いますので、インク代を合わせるとランニングコストは年に2万円近くかかったでしょうか。

日頃から無意識にやっていることは得意なことなんだと意識するための口癖です

昨日は、自分にとってよくない思考の癖をなおしたいと思って、自分の希望する言葉を口癖にしようと試みても、潜在意識が納得していなければ上手く行かないというお話をしました。

そのような反省をもとに最近口癖にしようと思ったのは、人から見ると「そんなこと・・・」といわれてしまいそうな普通のことですが、自分にとっては子供の頃から無意識にやっていること。客観的に見ればそれが得意なことなんだと思います。

昔小学校の先生を退職した人から聞いたのですが、教員の中にはそれほど子供が好きではない人がいて、やはり苦労しているようなところがあったらしい。今の学校ではどうなのか分かりませんが。

昨日書きましたが、私はゲームが大好きというわけではなかったので、この話はある程度納得できます。

自分では子供の頃から人並みにゲームは好きだと思っていましたし、ゲームセンターでたくさんお金を使ったゲームはいくつもあります。

しかしそれを職業にするというのはちょっと違うと思います。

これも経験したからそういえるのですが、もう少しちゃんと意識していれば、もっと早く別の道に進めたんじゃないかとも思います。

口癖を定着させるには潜在意識が納得していなければ難しいと思いました

つい先日、よくない思考の癖をなおしたいときに口癖は効果があるということや、最近続きそうな口癖がある、というようなことを書きました。

しかしいったそばから、その言葉は口癖にならなさそうな気がしてきました。

心が喜ぶからやってみよう、みたいなポジティブなイメージの言葉だったのですが、いかんせん実際に心は喜んでいなかったようです。

いくら口癖にしたくても、潜在意識が納得していなければ口癖にならないのは何度も経験していることです。

以前書いた「がんばらない」や「他人に期待しない」などは、子供の頃から染み付いた思考の癖ではとても納得出来ない言葉ですが、潜在意識の方は納得しているのでしょうから、口癖も定着するのだと思います。

最近口癖を定着させたいなと思っているのは、自分の得意なことを心に納得させること。

得意なことといっても、人から見れば「そんなこと・・・」といわれてしまうようなよくあることですが、自分でも同じように軽蔑しているところがあるために、その得意なことを活かし切れていないように思ったからです。

私は20代から30代にかけてゲームディレクターをしていましたが、ゲームのサウンド作成から業界に入った流れでその仕事に就いたのであり、ゲームが大好きというわけではありませんでした。

パソコン勉強会の内容が決まるまで超小型PCを買うのは待ちたいと思います

昨日は超小型PCという製品を知って、必要もないのにいろいろな使いみちを想像してしまったことを書きました。

ところが今日、Windowsパソコンが必要なことに気が付きました。

一昨日、ASK アクティブシニア交流会さんでパソコン勉強会をすることが決まったということをブログに書いたのですが、「パソコン」と名の付くからにはWindowsパソコンですよね。それを勉強することになるのです。

私が持っている持ち運びができるWindowsパソコンは、Windows 8の頃に買ったメモリが2GBしかないタブレット型だけ。

しかもWindows 10にアップグレードしているので、全てに動きがもっさりしていて講義に使うのは無理です。

勉強会に使うだけなので安いノートパソコンでもいいと思うのですが、タブレットを含め家にたくさんコンピューターがあるので、できればもう増やしたくありません。

ということを考えていたら、昨日ブログに書いたスティック型PCなんていいんじゃないか、と思い至りました。

メモリが4GB、ハードディスクドライブが64GBあって2万円もしないモデルもあるんですね。

勉強会の内容にもよりますが、最初はこのようなスペックで十分のような気がします。

超小型PCを見て必要もないのにいろいろな使いみちを考えてしまいました

最近Chromebookばかり使っていて、Windowsパソコンはあまり使わなくなりました。

画像を作成するときなど制作の作業をするときに必要なため、まだまだWindowsパソコンはなくてはならないのですが、メールのやり取りや仕様書を書くなどの考える作業はChromebookだけで十分のような気がします。

先日までやっていたGoogle勉強会でもプロジェクターにChromebookを映して解説していたのですが、受講者のみなさんのパソコンはWindowsなので、たまにWindowsの操作を説明しなければならないときがあるんですね。

Windowsアクセサリにある「メモ帳」や「ペイント」を起動してもらったり、エクスプローラーで「ダウンロード」フォルダや「ドキュメント」フォルダを見てもらったりするときなどです。

さすがにGoogleのリモートデスクトップ接続サービスをご紹介した回はWindowsのタブレットを持って行ったのですが、Chromebookやバッテリーなどを合わせると荷物が3kgくらいになるので大変でした。

一方で、このリモートデスクトップを紹介しながら自分でもすごい便利だなと思ったので、最近「超小型PC」というのでしょうか?手のひらに乗るような小さなパソコンが気になっています。

Google勉強会に続いてパソコン勉強会を開催することも決まりました

今日はGoogle勉強会の最終日。特に決まったテーマはなく、みなさんとの質疑応答に特化した日でした。

実際に始まると、Googleに関する質問は全体の1/3から1/4程度で、残りはパソコンのメンテナンスに関することや、Googleとは関係のないソフトに関することでした。

Googleに関する質問は全体的に少なかったとはいえ、先週お伝えしたリモートデスクトップ接続サービスに関するものもありました。

質問した方には必要としていたサービスだったようで、自宅のパソコンに設定したがうまく行かなかったそうです。持参されたパソコンに一緒に設定しました。

お伝えしてよかったと思いましたし、ASK アクティブシニア交流会さんは、70代の方でもこのような新しい技術に積極的だなと再認識もしました。

一方で、Google以外の質問が多いだろうことは想定していたので、どのような質問が出るのか逆に興味がありました。

一番驚いたのは、「Print Screen」キーでパソコン画面のスクリーンショットを撮る方法をお伝えしたとき。