コマンドラインでPythonのツールを作ることくらいは続けようと思っています

この歳になると、自分の好きなものにどのように向き合うか、その傾向が分かります。今頃分かったのかと突っ込まれそうですが。

例えばその道一筋の人。さかなクンなんて、もちろん魚一筋・・・とお見受けします。魚の知識なら誰にも負けないと自負されているのではないでしょうか。

その道一筋の人は結構います。若い方から例を上げれば藤井聡太七段の将棋愛から、野村克也さんの野球愛まで。

しかし多くの人は、このような「○○に一筋」は持っていないんじゃないでしょうか。

「○○については誰よりも詳しい」 そう思っている人は結構いるとは思いますが、それに加えて野球観戦が大好きであったり、映画鑑賞も大好きであったり・・・。

自分も似たようなものです。さかなクンのような専門家に憧れるのですが。

このブログで一生のライフワークを考えたことを書いていますが、そればかりに集中することになっても飽きるんじゃないかと懸念しています。

冷静に考えると、今まで好きでITの仕事をやってきたわけですし、いくら歳を取ってITについて行けなくなるから老後はライフワークを、といっても、できる範囲でITは続けて行くのが現実的だなと思います。

仏教の瞑想や心理療法の本があるのでこもっていても不安はありません

新型コロナウイルスに感染する人の数がなかなか減りません。

出席する予定だったASK アクティブシニア交流会さんの15日の講習会は見合わせた方がよさそうです。私の親は高齢なので、感染したときのリスクが大きいので。

今回は三密を避けるために午前の部と午後の部に分けて開催されますが、Zoomの勉強会ということで関心が高いようです。

コロナ前に近いくらい出席者が復活してきています。

私はといえば、毎日新しい事業のために試行錯誤していますので、幸いにも一日が終わるのが早く感じます。

インターネット上は、相変わらずリモートワークでのコロナうつやストレスを解消するような記事が溢れていますね。

今のところ私には必要なさそうです。今は自分にとても合っていると分かっている仏教の瞑想や心理療法の本があるので。

今回のような状況が、私が仕事で精神的に参っていた三十代に起きていたとすれば、コロナうつになっていた可能性は高いです。

当時はものすごいストレスを飲酒によって解消していました。

在宅勤務で酒量が多くなる人が増えているという記事を見かけますが、私もそうなっていたに違いありません。

庭の手入れにそれほど興味がない人の庭を参考にすることになりそうです

近所の家で、業者さんが庭の植木の剪定をしているのをたまに見かけます。

うちは親が適当に植えた木ばかりですし、業者さんに剪定をお願いするような庭ではありません。

それにあまりに茂りすぎた木は、今まで親が適当に選定してきました。

しかし親ももう歳ですし、今回初めて業者さんに剪定をお願いすることになりました、

剪定といっても、外から丸見えにならないように塀に沿って植えた木を切り揃えることと、親が若いときに植えた数本の木で、ブロック塀に圧力がかかってしまうので、大木になる前に引き抜くこと。

なので、お願いするのはプロの植木屋さんではありません。

しかしこの歳になって思うのですが、木が好きな人は本当に好きで、遺伝じゃないなと思います。

私の住んでいる団地も、最初から住んでいる人は子供の世代になっているのですが、庭の形は変わって行くんだなぁと思います。

子供の世代の私は全然庭の木の手入れはしませんが、同じ子供の世代のご近所さんで、しょっちゅう手入れをされている方もいます。

私が庭の手入れをすることになったら、どうなるんだろうと思います。

ストレスで感情的になっていたのでティク・ナット・ハンさんを読んでいます

怒りの感情を鎮めたくて、ティク・ナット・ハンさんの「怒り(心の炎の静め方)」(サンガ)を買いました。

最近仕事もプライベートも忙しくて、心がちょっと荒れ気味でした。

なので親のちょっとした言動にも、いつもよりムッとしたりします。

とはいうものの、親の方も昔から理不尽なことを平気でいうときがあるので、こちらもつい言い返してしまいます。

こういうのは、多かれ少なかれどんな家庭にもありますよね。

たまにご近所さんから、うちと同じように親子で言い合いをする声が聞こえてきます。

ある程度は言い合いをすることで、お互いに発散している部分もあるのかも知れませんし。

ただムッとする感情が長引いていたら、やっぱりストレスが溜まっているのだと思います。

それで前々から気になっていた冒頭の本ですが、10章の「意識的な呼吸」に目を通してみました。

いつものティク・ナット・ハンさんならではの優しい語り口で、仏教や瞑想のエッセンスを伝えてくれます。

唯識の心所有法のことなども、難しいことは無しにさらっと書かれています。

私はティク・ナット・ハンさんの語り口がとても好きで、自分の心に効果があることも分かっています。

人から易占を頼まれたときの心構えを整理しておきたいと思います

人から易占を頼まれたとき、まだ見習いの身なので、あまり独自の解釈はできないなと思っています。

最近気軽に頼まれたりするので、そんなときの心構えの備忘録として書いておきたいと思います。

もちろん、私は今勉強中の身だということを、ちゃんと納得してもらうのが前提なのですが。

例えば「○○をしてもいいでしょうか?」という内容で頼まれて、「しない方がいい」と解釈できる結果が出たときですね。

本人はやる気マンマンな場合もあるでしょうし、やらない方がいいのではないかと不安な場合もあるでしょう。

ただ、自信がないので占って欲しいというのは一緒だと思いますが。

それに気心の知れた間柄の場合もあるでしょうし、知人の知人で直接本人を知らない場合もあると思います。

気心の知れた間柄ならば、素直な意訳を伝えた上で、「しない方がいいと思う」とはっきり伝えられるんじゃないでしょうか。どうせ相手が納得できるまで話し合えるでしょうし。

しかしそのような間柄でなければ、素直な意訳を伝えた上で、「このように解釈できます」と伝えないといけないですね。

そして一緒に、その解釈が具体的に意味するところを二人で考えてみるといいと思います。

無邪気な光景を見てちょっと考えさせられてしまいました

今日夕食の買い出しに出かけていたら、前に方に、停めた自転車にまたがっているおじさんがいます。

何やら道沿いの家の方に向かって、笑いながら手招きしている模様。

「何ごと?」と思って、通りすがりに家の方を見てみると、車庫に停まったクルマの下に猫がいて、おじさんを覗いています。

無邪気な光景だなぁ、と思って通り過ぎました。

スーパーに着いて買い物をし、レジに並んでいたら、一つ向こうのレジに男の子を連れたお母さんが。

そして急に男の子がレジのテーブルの上に寝転がり始めました。

お母さんが「やめなさい、やめなさい」と連呼しているのですが、なかなかやめません。

これまた無邪気な、と思って、買い物したものを袋に詰めて帰路につきました。

これらのことが妙に印象に残りました。

何でかなぁと思ったのですが、考えてみれば無邪気に何かをやるということがありません。

何をやるにしても、いいか悪いか、恥ずかしいか恥ずかしくないか、効率的か非効率的か、・・・などを考えてやっています。

私はレジのテーブルの上に寝転がりたいとは思いませんが、子供の頃は似たようなことをやっていたんじゃないかと思います。

スクーターを見たら高齢者が乗っていると思った方がいいかもです

今日、近所のスーパーに食料品の買い出しに出かけた帰りに、倒れた自転車を立てようとして立てられない人を発見。

荷台の荷物が重すぎるのかな?自転車の下に黒いボックスが落っこちています。

自分の自転車から降りて、立てるのを手伝いました。

カッパを着ていらっしゃったので分からなかったのですが、近くで見ると八十代と思しき高齢者の男性。

黒いボックスは電動アシスト自転車のバッテリーでした。

男性によると、目の前にある大きな排水口でツルンと滑ってひっくり返ったのだそう。危ないですね。

自転車を押して行かれましたが、少し足が悪い方のようです。

足の悪い高齢者の方で、原付きスクーターに乗っている方、結構いらっしゃいませんか。

知人のおばさんも、移動が楽だというので原付きスクーターに乗っていました。

でも危なくないかといえば、確かに危ないんですよね。

高齢者の女性がスクーターに乗っていてひっくり返ったのを、二回見たことがあります。

一つは雨模様の日に、一人で走っていてひっくり返った方。

もう一つは、脇道に入ろうとして渋滞のクルマの列を横切った瞬間に、クルマの脇を走って来た若い男性のスクーターが衝突してひっくり返った方。

メルマガのスクリプトが動かない・・・原因はお問い合わせ用メルアドでした

クライアントさんの依頼を受けて、いつもやっているメルマガを送信しようとしたら、なぜか上手く行きません。

Google App ScriptのMailApp.sendEmail()を使ってスクリプトを組んでいるものを使っていて、今までは上手く行っていたのです。

全員に配信する前に、自分のメールアドレスにテスト配信しているのですが、届かないのです。

今までと違うのは、「このプロジェクトで Chrome V8 を搭載した新しい Apps Script ランタイムを有効にします。」という表示が出たので有効にしたことくらい。

なので無効に戻したのですが、症状は変わらず。

スクリプトが参照している、クライアントさんが管理しているGoogleスプレッドシートの送信者リストが変なことになってないかな・・・。これも特に問題ないようです。

もしやと思ってGmailの送信トレイを見てみると、次のようなメッセージが。

「メールのブロック (テスト送信先のメルアド)へのメールはブロックされました。詳しくは、下記の詳細な技術情報をご覧ください。」

リンク先の技術情報を見ると、「メールが返送された理由 ・メールの本文やリンクが不審であると判断された。」という箇所に目が留まりました。

シニアの方々がZoomの講習会などをされることに感銘を受けています

ASK アクティブシニア交流会さんがZoomの講習会をされるようです。

既にZoomで役員会やオンライン飲み会を体験されていて、今後はリアルの交流会や懇親会と同じように、リモートでもやられて行くらしい。

いつもながら、新しい技術を積極的に導入される姿勢には感心させられます。

なにせ会員さんの平均年齢が七十代です。

この情報をお聞きしたのが数年前ですので、それから八十代の会員さんも増えていらっしゃるということですよね。

私は年を取ったらITについて行くのが大変になるので、ITとは関係ないライフワークを考えている、とブログに何度か書きましたが、このようなお話を聞くとちょっと恥ずかしくなります。

私は五十代でもうこの心境です。

二十年後、「新しいけれども必要なものなので学ばなければならない」となったときに、学ぶかというと、億劫がって学ばないような気がします。

ただ書いていて思ったのですが、人によって興味の対象が違いますので、億劫云々の問題でもないように思います。

やっぱりASKの役員の方は、交流会のような人が集まる催しが好きなんだと思います。

そしてそれを今後も継続したい。

好きなことで周りから注目される仕事は楽しいはずです

サッカーの久保建英選手が話題になっているようですね。

私はサッカーのことはよく分かりませんが、インターネットの動画を見ると、こんな私でも卓越した技術を持っているらしいことは理解できます。

それに将棋の藤井聡太七段もよく話題になっています。

将棋のこともよく分かりませんが、ニュースのたびに「○○戦、最年少記録を更新」みたいな書き方をされています。

どちらも十代ですが、私が生きて来た中で、これほど上手さというか強さで話題になった選手はいないんじゃないかと思います。

これだけ才能があって、周りから期待されていたら、やっていて楽しいんじゃないでしょうか。もちろん本人にとっては、天才にしか分からないとてつもないプレッシャーなどがあるでしょうが。

なぜこんなことを書いているかというと、ライフワークとして考えている仕事のリハーサルをやっているのですが、結構楽しく感じるんですね。

もともとライフワークは好きなことを中心に考えてきたので、楽しく感じるのはむしろ当たり前だと思います。

それに対して私が会社員だった頃、仕事をやっていて楽しかったかというと、それはありませんでした。

当時の仕事は、そこまで好きなことではなかったから。