業者さんによってずいぶんやり方が違うものだなと思いました

以前ブログに書きましたが、団地で共同で使っていたテレビアンテナの鉄塔が老朽化のため撤去されるので、各家庭でテレビアンテナを設置するかJ:COMのようなケーブルテレビ会社と契約するかを決めなければならなくなりました。

うちは地上波のテレビ放送しか見ないのでテレビアンテナにすることに決め、今日業者さんに設置してもらいました。

鉄塔が老朽化のため撤去されるのが分かったとき、ネットで業者さんを探して相談したところ、電波の状態が悪ければブースターを取り付けて、台風に強い壁に取り付けるタイプではなく、八木式アンテナを設置しますとのこと。

どちらにしろ、設置する前に、お客さんに映像を確認してもらうことになっているらしい。

う〜ん、何だか面倒くさそう・・・。

ところがそのあと、団地に業者さんが住んでいらっしゃることが判明。結局その方に設置してもらうことになりました。

そしてその工事が今日だったわけです。

実際に始まってみると、映像も確認せず、台風に強い壁に取り付けるタイプを設置して終了。

何だ、簡単じゃないですか。

その間、私は自分の仕事をしていました。

それに、以前私が探した業者さんの見積もりよりかなり安価でした。

アフターコロナに向けてIT関連業務の整理をしていきたいと思っています

新型コロナウイルスが少しずつ落ち着いてきて、都道府県をまたぐ移動の自粛も解禁されました。

こちらでは、解禁後初の週末、大勢の人出でにぎわう天神がニュースで流れていました。

今後もこれまでと同じように感染に注意しなければなりませんが、生活のためにアフターコロナのことも考えていかなければなりません。

ブログに何度も書いていますが、自分の年齢のことも考えると、ITの仕事は徐々に減らして行って、年をとってもできるライフワークに徐々に軸足を移しようと思っています。

ただ、私の考えているライフワークは、あまりITとは関係のない業界なだけあって、ITの活用がほとんどされていません。

私のライフワークに関連するWebサイトを見ると、それを感じます。

そう考えると、私が作ろうと思っているWebサイトには、ライフワークに関連する簡単なWebアプリを設置しようかなと思っています。

業務の方は、今までプログラマーさんと請負の仕事をやってきたのですが、それも減らして行きたいです。

一人でやるときは、ホームページ制作やG Suiteを活用したシステム制作などをやってきたのですが、これも同様に減らして行きたいです。

現実と異界の往復運動の楽しさでコンピューターを触っているのかもしれません

ブログに何度か書いているのですが、寝る前にすき間読書として河合隼雄さんの「ユングと心理療法」(講談社プラスアルファ文庫)を読んでいて、これがとても面白い。

気になる箇所があれば、ページ上部の端に折り目を付けているのですが、折り目だらけになっています。

今回折り目を付けたのは無意識と通路の話。以下抜粋です。

「無意識の深みにいたろうとするとき、われわれは適切なる「通路」を必要とする。 (中略) このように考えると、ただ単純な箱庭療法の箱が、その大切な通路の役割をしていることに気づかれるであろう。 (中略) 『トムは真夜中の庭で』の場合、裏庭のドアの果している役割は重要である。このなかで、ドアは、人間の真実の姿や価値を発見するための『通路』になっている。・・・・・・そのドアの一歩手前には、何の異常もない日常生活が待っている。ドアを潜る。ふしぎな世界。ドアからもどる、普通の世界。この、現実世界から異質の世界へ、異質の世界から現実へ、という往復運動。この繰りかえしの楽しさが、『通路』によって成立している」

これを読んでいるときふと思い出したのが、二十歳くらいのときに初めてコンピューターに触れたときの感覚。

河合さんのいう、この現実世界と異質の世界の往復運動が楽しいという記憶です。

そのうち自分もイチョウ葉エキスのお世話になるかもしれません

先日、親の物忘れの改善のために、イチョウ葉エキスのサプリメントを注文したことを書きました。

たとえプラセボ効果でも、本人が効果があると感じて症状が改善すれば、それで十分ではないかと思っています。

とはいうものの、イチョウ葉エキスについては、実験の結果記憶の増強や認知症の予防に効果はなかったとする医療系のサイトや、フラボノイド配糖体やテルペンラクトンという成分が記憶力を維持するとする大手企業の商品説明サイトを見ると、「どっちなんだ?」と混乱してしまいます。

以前ブログに、関節痛の改善について、コンドロイチンやグルコサミンが「効果がない」というサイトと「効果がある」というサイトがあること、そして世の中には不思議なジャンルの商品があると思った、と書きました。

今回のイチョウ葉エキスについても同じことがいえますね。

ただ最近思うのは、親が「肩が痛い」という日といわない日があったり、ちょっとしたことで怒りっぽくったりするのは、認知機能の衰えなんだろうな、ということ。

誰でも高齢になったら当たり前のことなんだろうと思うのですが、それでも少しでも認知機能が向上したり、維持できたりすれば、それに越したことはありません。

そしてこのことは、そのうち自分にも当てはまって来ることなんですよね。

部活動の中学生とプロ野球開幕に日常生活が戻りつつあることを感じました

今日近所のスーパーに食料品を買い出しに出かけた帰り道、部活動が終わって帰宅する大勢の中学生と遭遇しました。

帰り道の途中に中学校があるのです。

野球のユニフォーム姿の生徒もたくさんいます。

こんな風景は久しぶりに見ました。3、4ヶ月ぶりかな。

以前と違うのは、ほとんどがマスクをしていること。

それ以外は、日常が戻ってきた感じがします。

以前ブログに書いた、道端でエアーバトミントンをやっていた中学生くらいの女の子も、部活動ができるようになったのでしょうか。

しかし今思い出してみると、以前は校舎からブラスバンドが演奏する音が聴こえていました。

今日もその音は聴こえませんでした。

やっぱりブラスバンドの練習は三密になってしまうからなのでしょうか。

もしそうだとすると、ちょっとかわいそうですね。

確かに帰宅する学生たちの服装を見ると、ほとんどが体操着で、文化部と思しき学生服姿は少数でした。

そういえば今日プロ野球が開幕したそうです。ニュースを見ていて知りました。

当面は無観客で実施されるとか。

やっぱり室外でやるスポーツは換気も問題ないので、再開の判断がしやすいのもしれません。

習慣と気に入っている決めゼリフを口癖にすると肯定的な気分になります

一昨日、ほんの数分間ですが毎日習慣にしていることがあり、そのことだけは自信を持ってやれるということを書きました。

そのとき書いたバイオリンのスケール練習なんて二十年間続けています。

スケール練習だけなので、未だにちゃんとした曲は弾けません。ただバイオリンの音色が好きというだけ。

「自信を持ってやれる」というメリットは大きいので、自分のライフワークに関連する本を読むことも、これから習慣化して行きたいと書きました。

ちなみに、「自信を持ってやれる」ということは少ないです。

なので、口癖にしていることに追加してみようと思い立ちました。

それに加えて、最近気に入っているのは、易経の解説の中に出てくる決めゼリフ。

朱子が「最も好(よ)き卦」というように私も気に入っている「艮為山(ごんいさん)」の解説にあります。

以下、河村真光著「易経読本」(光村推古書院)より。

「即ち艮為山の卦は、世の事象がいかに目まぐるしく動いても、己の心さえ艮(とど)まるべき処に止まっていたら、振り回されることも、また迷うこともないと教えるものである。この世に何が起きようと、一体どれほどのことがあろうかと。」

コロナで変化したことに対応できなかったとき困るということが続きそうです

インターネット上に「コロナうつ」に関する記事をよく見かけます。

今日もYahoo! Japanを見ていたらそれ関連の記事がありました。

驚いたのはコメント欄。

三百件に迫る勢いで、「私もそうです」という投稿が続いています。

テレワークで同僚と話す機会がなくなったことが原因、というような内容のものもあります。

それを読んで、十年以上前になりますが、ある会社のシステム部に出向いていたときのことを思い出しました。

その会社には食事などがとれる休憩ルームがあったのですが、そこに社員の方々が休憩をしにやって来ていました。

私もたまにお邪魔していたのですが、何回か行っていると、しょっちゅう来ている人と、全く来ていない人がいる、ということが分かってきます。

しょっちゅう来ている人は、確かに日頃から話し好きという感じがします。

こういうタイプの人がテレワークをすることになると、自宅で話す人がいなくて「コロナうつ」になる傾向があるのかもしれません。

そして書いていて思い出したのが、昔SOHOの集まりで出会ったある社長さんの話。

ほんの数分間の習慣でも習慣化のメリットは大きいです

昨日の深夜に寝る準備をしていたら、いつもやっているバイオリンと英語をやっていないことに気が付きました。

いつもやっているとはいっても、どちらもほんの数分で終わる簡単な習慣です。

寝る準備を一旦中止して、バイオリンと英語をやりました。

具体的に何をやっているかというと、バイオリンはスケール練習。単にドレミを演奏しているだけ。

なのでバイオリンの腕前は今でも初心者。へたっぴです。

英語も原書を数行読むだけ。

相変わらず、私は中学生レベルだと思います。

なぜこんな単純作業が続けられているのかというと、バイオリンについては音色が好きだからです。そして英語については言葉が好きだからだと思います。

そして何年も続けていると、それらをやっていなかったときと比べてビビらずに接することができます。

バイオリンはサッと肩とあごの間に収まり、ビブラートを付けても安定しています。

新聞や雑誌で英語を見ても嫌悪感がないので、サッと目を通すこともあります。

だって毎日やっているのですから、このくらいはできて当たり前ですよね。

こういうのは習慣化のメリットだと思います。

学校が再開して子どもたちに日常が戻ってきつつあるようです

今日病院に行く途中、私の住んでいる団地に隣接している小学校から一、二年生と思しき子どもたちが下校していました。

みんな小さなマスクをしています。

この数ヶ月、道のあちこちでたむろして遊んでいる子どもたちを見かけたのですが、やっと授業が再開されたようですね。

病院の帰りに食料品の買い出しのためスーパーに向かっていたら、その途中にある野球のグラウンドで、小学生の野球チームが練習をしていました。

この数ヶ月、グラウンドに人影はなかったので自粛していたんだと思います。

子どもたちに向かってノックをしている大人の男性のみマスクをしています。

大声を出しながら指導していましたが、子どもたちに声は届いているのかな?

余計な心配をしてしまいました。

しかし下校している子どもたちが全員マスクをしていたり、少年野球の指導者がマスクをしてノックしたりしているのを見ると、やっぱり非常事態なんだなと思ってしまします。

スーパーで食料品を買って帰っていたら、その途中にある中学校の周りの道を、女の子たちがランニングしていました。

部活動が復活したみたいですね。

プラセボ効果でも本人の症状が緩和するならば結果オーライです

最近親がよくもの忘れをするようになったので、もの忘れを改善するといわれているイチョウ葉エキスのサプリメントを注文しました。

八十代も半ばを過ぎると、ある程度のもの忘れをするのは仕方ないと思います。

とはいうものの、改善できるのならばそれに越したことはありません。

しかし一方で、病院で治療を受けたり医薬品を飲むほどではありません。

そこでサプリメントの出番です。

最近、親に頭痛を緩和するサプリや疲労回復(ビタミンB)のサプリを買って親にのんでもらったら、結構症状が改善したようす。

先日購入したコンドロイチンにグルコサミンなどを配合したサプリに至っては、飲み始めて次の日には「よく効く」といっていました。

完全にプラセボ効果ですよね。

とはいうものの、頭痛を緩和するサプリを飲む前は「頭が割れるように痛い」といって寝込む日があったのですが、今ではそれがなくなりました。

疲労回復(ビタミンB)のサプリを飲む前は、夕食のあとすぐに「きつい」といって自分の部屋に戻っていたのですが、今ではそれもなくなりました。

プラセボ効果であるならば、それはそれでOKです。