三合や支合といった陰陽五行の約束事を整理しています

陰陽五行に触れていると、とても多くの約束事が出てきます。

「陰陽五行と日本の民俗」(人文書院)などを執筆されている民俗学者の吉野裕子さんの本を拝見すると、三合や支合といった法則で、日本の民俗を読み解かれています。

陰陽五行は木火土金水と、その一つひとつに陰陽をつけて表現するのですが、例えば木の三合(三合木局)になると、卯月を中心に亥月と未月で構成されることになる。

その際、水の亥と土の未はどちらも木に変化します、というような説明をされています。

       子(水+)

    亥(水ー) 丑(土ー)

  戌(土+)     寅(木+)

酉(金ー)         卯(木ー)

  申(金+)     辰(土+)

    未(土ー) 巳(火ー)

       午(火+)

支合というのは、子と丑が結び付いて子が土に変化し、亥と寅が結び付いて亥が木に変化し・・・、というような説明。

その他にも、融合・拡大を意味する合法と分裂・破壊を意味する散法という考え方もあります。

合法には前述の三合や支合に加えて半会と方三位、散法には対冲(たいちゅう)と刑法と害法と破があります。

Raspberry Pi 4の4GB RAM版をPCディスプレイに接続した話

先月末、ブログにRaspberry Pi 4の4GB RAM版のケースやケーブルなどのセットを注文したことを書きました。

パソコンディスプレイにつないで使いたかったので、Micro HDMIとVGAの変換アダプタも同時に注文し試していたのですが、なぜか映りません。

Raspberry Pi 3 Model B+とICZI HDMI-VGA変換アダプタの組み合わせは、接続するだけでうまく映りました。

今回は何か設定が必要なのかなと思って、「Raspberry Pi VGA 設定」で検索。ヒットしたWebサイトを参考に試してみるのですが、上手く行きません。

この変換アダプタには相性保障というのが付いていたので、販売元に事情を説明して返品しました。

そしてRaspberry Pi 3とICZI HDMI-VGA変換アダプタはOKだったので、この変換アダプタをそのまま使おうと思い、HORIC HDMI-HDMI Micro変換アダプタ「HDM07-330ADG」という商品を注文しました。

つまりHDMI端子側にこの「HDM07-330ADG」を接続するわけですね。

最近免疫力を高める睡眠の重要性を説く記事が多いので耳が痛いです

最近ウイルスの件もあって、インターネットで免疫力を高める生活を推奨する記事をよく見かけます。

記事の最初に書いてあるのは「睡眠をとりましょう」だったりします。

私は子供の頃から夜更かしをしていて、今でもそれは変わらないので、そのような記事を読むたびに自分の免疫力に自信がなくなります。

小学生の頃はいつもあくびばかりしていて先生に叱られていましたし、中学生の頃にはオールナイトニッポンの第二部を聞いていたので授業中よく寝ていました。

たまにブログを拝見する方数人が、八時間睡眠をとらなければパフォーマンスを発揮できないとおっしゃっていて、それを読んだときは「自分にはできないな」とちょっと落ち込んでしまいました。

しかし一方で、五木寛之さんのように明け方まで起きている生活をしていても、あれだけ優れた作品を書かれるのですから、睡眠というものをあまり気にしなくてもいいのでは、とも思ってしまいます。

私はけっこう仮眠を取っていて、それを含めると五、六時間は眠っているんじゃないかと思っています。

それに私の親も寝る時間は少なくて、仮眠ばかりとっているに何十年も健康を保っているので、免疫力を高めるのに睡眠時間をあまり気にする必要はないのかなとも考えます。

今の時期、心を落ち着かせるために私には効果があったことを書いてみます

昨年よりこのブログで、私にはティク・ナット・ハンさんのマインドフルネスが向いているということを書いてきました。

今もその思いは変わっていません。

ハンさんに出会ったのは「ブッダの〈気づき〉の瞑想」と「ブッダの〈呼吸〉の瞑想」(共に野草社)という本から。

日々新型コロナウイルスの件で心が疲弊しているのを感じますが、そのようなときでも、「息を吸いながら○○、息を吐きながら○○」などと唱えながら呼吸の瞑想をするだけで、ずいぶん心が落ち着きます。

私は昔から、坐禅入門や瞑想入門のような本を買っては試してきました。

そんな中で、私にはたまたまハンさんの上座仏教の瞑想が向いていたということですね。

もちろん、どれに効果があるかは人によって違うと思いますが、ゆったりとした呼吸を行う方法のものは、どれも心を落ち着けてくれることだけはいえると思います。

Yahoo! JAPANのような情報ポータルサイトを見ていると、コロナ関連の情報に加えて、心の癒し系の情報も増えているように感じます。

それだけ多くの方が、多かれ少なかれ不安な状態でいるということなのでしょう。

先程、コロナ関連のニュースに対するたくさんのコメントを読んでいてそう思いました。

外山滋比古さんがおっしゃるように本に頼らず自分で考えてみようと思います

最近モノを買いすぎているなと反省しています。

買っているものは日用品であったり、本であったり、小物ばかりで大した金額ではないのですが、やっぱり世の中の不安感に影響を受けていると感じています。

不要不急の外出自粛にかこつけて、買うことの罪悪感も減っているんだと思います。

自粛要請があろうとなかろうと、私はほとんど飲みに行っていませんし、遊びにも行っていません。なのでお金自体はあまり使っていないのです。

それでも心をニュートラルな状態に戻して、あまりモノを買いすぎないようにしたいと思います。

どうすればいいかなと考えていたら、以前ブログに書いた外山滋比古さんの「読書が役立つのは30代まで」というPRESIDENT Onlineのコラムを思い出しました。

外山さんは有名な「思考の整理学」(ちくま文庫)の著者。コラムでは次のようなことをおっしゃっています。

今は極端なくらい自分の中にあるものを認めてバランスを取った方がいいと思います

日本赤十字社が「「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介」と題して、「こころの健康」を保つヒントとなるPDF形式のサポートガイドを配布していますね。

「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」、「隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ」、「高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へ」の三種類。

最初のPDFに、「避けた方が良いこと」として「新型コロナウイルスに関する情報やニュースをずっと読み続けるのはやめましょう。情報過多は、必要以上に不安や心配な気持ちを引き起こすかもしれません」とあります。

ここ数日、福岡でも感染者が増えて親も心配していました。

不安なニュースがあると、ついそれについて調べたくなるんですよね。

そのことを懸念して、数日前にこのブログで「情報の断捨離をしなければ」と書いたばかり。

確かにニュースを読み続けて不安になったり、イライラしたりしていたんですね。

手元のメモにも「おちつけ」と書いています。

同じPDFに、「おすすめすること」として「希望を持ち続けましょう。家族や信念、自身の価値観など、意味があると思えるものを信じましょう。」とあります。

スプレー容器を買うことにさえウイルスの影響が及んでいてビックリしました

先月、よく行くディスカウントストアに除菌スプレーを買いに行ったら、いつも買っている商品が一つもなくて、そのとき初めて新型コロナウイルスの影響を知った、ということを書きました。

私は石鹸で手を洗いすぎてあかぎれになってしまうので、スーパーの入口とか病院の病室のドアに置いてある除菌スプレーを見て、かなり前から真似をするようになっていたんですね。

そのときは、別のドラッグストアに違うメーカーのものが豊富に並んでいたので、事なきを得ました。

買ったのは詰め替え用。あるメーカーのスプレー容器をずっと使っているからです。

ところが今日、スプレー容器から手にシュッシュッと振り掛けようとしたら、「バキッ」という変な音が。

霧が出ない状態のままノズルを引っ張ったので折れてしまったんですね。

詰め替え用があっても、肝心のスプレー容器が使えなければ意味がありません。

そして今も除菌スプレーは品切れで買えません。どうしよう・・・。

というわけで、Amazonで霧吹きできるスプレー容器を注文しました。容器だけです。

しかしすごい数の商品があるんですね。ビックリしました。

自分の機嫌が悪くなることを知るのは大事なことなのでしばらく意識してみます

たまに拝見する方のブログに、新型コロナウイルスに備え健康を維持するために、十分な睡眠を心がけていると書かれていました。

何でも、八時間睡眠を取らなければ機嫌が悪くなるのだとか。

あら、そうですか。

確かにある有名なブロガーさんも、八時間睡眠を心がけているとおっしゃっていました。

こちらはパフォーマンスが低下するとの理由から。

八時間とは結構長いですね。私はその半分の四時間くらいしか寝ない日もあります。

私は睡眠時間が少なくても、自分ではパフォーマンスはそんなに変わらないと思っています。

私のパフォーマンスはもともとそんなによくないですし、「眠たかったら昼寝をしよう」程度にしか考えていません。

それに、冒頭のたまにブログを拝見する方と違って、私は機嫌が悪くなることもありません。

人は重視しているものが思い通りにならないとき機嫌が悪くなると思うので、この方は寝不足のとき、よほど思い通りにならないことがあるのでしょう。

そういう意味でいえば、私が重視していること=機嫌が悪くなることはどのようなことか・・・。

治療に効果を上げている病院の話題を聞くと気持ちも少し明るくなります

今日は書くことを思い付かないのでどうしようかと思っていたのですが、インターネットで見つけた少し明るいニュースを書きます。

書くことを思い付かないというよりは、世の中新型コロナウイルス一色で、多くの方がそうだと思うのですが、これ以外のことを考える方が難しい状況ですから。

そんな中で、北海道のテレビ局HTBと北海道新聞のホームページに、北海道の病院の院長さんのインタビューが掲載されていました。

HTBの方は昨日の記事で、市立札幌病院の向井正也さんという方。北海道新聞の方は今日の記事で、北海道医療センターの菊地誠志さんという方。

どちらも今まで効果があるらしいというニュースが流れて、それ以降の情報があまり流れてこなかった三つの薬、抗インフルエンザ薬の「アビガン」、ぜんそくの治療薬「オルベスコ」、抗HIV薬の「カレトラ」を投与されているとのこと。

いずれも一定の効果を上げているそう。

このような記事は希望が持てますね。

みなさん、ウイルスの感染を防ぐために不要不急の外出を自粛されていると思うのですが、いつまでそうすればいいのかという情報もない中で、精神的に消耗しているんじゃないかと思います。

治療方法が分かってくるまで情報の断捨離をして心を落ち着けていたいと思います

新型コロナウイルスのニュースが飛び交っています。

今や世界中の関心事なのでしょうがないとは思いますが、それにつられてインターネットのニュースを見ていたら、時間がいくらあっても足りません。

それに不安を増長させるような内容のものが多いので、神経が過敏な人は心に悪い影響を受けそうです。

私は神経症の傾向があるので、まさに影響を受けてしまいます。

なので今は、時間を空けて見るようにしています。

MSN JapanやYahoo! JAPANなんて、アクセスするたびにどんどん更新されていますから。

ただ、個人的に知りたいニュースはあるんですよね。

私の場合は治療方法。親が高齢なので心配なのです。

今は治療方法が確立していないので、ひたすら心配するしかないんですよね。

既存の薬を使った治療方法が徐々に確立されて行けば、親のことでそこまで心配する必要もなくなると思うのです。

私の親だけじゃなく、世間の人達のストレスもそこから来ているんじゃないでしょうか。

四月になれば、政府や医療機関から治療についての情報が聞こえてくるでしょうから、そうなれば世の中の雰囲気ももう少し穏やかになると思うんですが。