外国の方が増えてくると思ってもみなかったことが起きるんだなと思いました

今日近所のドラッグストアに行ったら、「店員がコロナウィルス感染症対策にマスクを着用しています」という趣旨の貼り紙が貼られていました。

「えっ、こんな田舎で?」とちょっと驚きました。

SARSや鳥インフルエンザなどが流行したときは、遠い国のできごとのような感覚で見守っていた記憶があります。

やっぱり今は、当時より外国の方が格段に増えたので、このような田舎でもリスクがあるということなのでしょうか。

確かに近所のスーパーやディスカウントストアで、たまに外国人の家族連れを見かけます。

そういう意味では、帰国した日本人に加え、来日した外国の方と間接的にでも接触する機会が増えたということなのでしょう。

しかしそれを考えたら、どんな所にいても接触する可能性はあるということですよね。

それこそテレビ番組の「ポツンと一軒家」のような所に住んでいる方も、たまに街のスーパーに買い出しに行ったとき接触する、みたいに。

私は中学生まで近所の学校に通っていました。

当時自分の住んでいる地区には、日本人以外いないんじゃないかと思っていました。

そして実際にそれに近い状況だったと思います。

ライフワークがあれば年をとっても暇をもてあますことはないと思うのですが

年をとると暇というのが大きなテーマだなと思います。

親を見ていたり、親の兄弟の近況を聞いたりすると、特にそれを感じます。

私がよくお伺いするASK アクティブシニア交流会さんは、毎月開催されるイベントの運営で忙しくされているので、暇な方はいらっしゃらないと思います。ASK会員さんの平均年齢は七十代、しかもみなさんお元気です。

これが私の親の世代のように八十代以降で、耳が遠くなったり足腰が悪くなったりして社会生活に支障をきたすようになると、積極的に外出する機会も減ります。

そして何日も家に居るようになると、やることは限定されるので、暇になることも増えて来るんだろうなと思います。

インターネットを使う世代が同じような状況になれば少しは違うのかもしれませんが、毎日が日曜日であることは変わりません。ネットを見るのも飽きてくると思います。

実はこの問題に対処することも、昨日書いたようにライフワークを考えていた目的の一つなのです。

一方で、今の私が考えているライフワークは、実際に自分が八十歳になって体のあちこちが悪くなったときには、捉え方が今とずいぶん違ってくるだろうなとも思います。

ただ、それは考えてもしょうがありません。

ライフワークは複数ある方がよく、その内容が決まれば心が安定します

たびたび年をとってもできる仕事のことを書いていますが、やりたいことはほぼ決まりました。

実際にやり始めると、ご意見、ご要望を聞くことになるので、軌道修正はやって行くと思いますが、少しでも評価を得るためには数年間は決めたことを続ける必要があると思います。

年も年なのでライフワークとして取り組むことになります。

なので基本的には好きなことをやりますが、考えている内に、やりたいことは複数必要だと思うようになりました。

というのも、一つのことを一生追求し続けられる人は凄いと思いますが、多くの人はやりたいことが一つだと飽きると思うので。

そして複数のやりたいことの条件は、どこかに共通のものがあるけれども、表面上は全く違うこと。

例えばあるジャンルのお酒を探求するけれども、そのお酒を産んだ国の料理も探求するというような。

今後はどのように情報を発信して行こうか、と考えている段階です。

・・・とここまで来て、少し心が安定したように感じています。

やりたいことを検討している段階では、あれをやるべきかこれをやるべきか結構焦っていてイライラしていました。

東京で一人暮らしを始めた頃、こたつで人生堕落しかけたことを思い出しました

先日から、どうもブログを書く速度が極端に遅くなったので、おかしいなと思っていました。

一行書くのにも、うつらうつらしたりして三十分かかったりします。

最近遅くまで作業しているので寝不足で頭が回らないのか、それともスランプなのか、あまりに時間がかかるので困っていたのです。

そういえば思い当たる節があります。今年の手足の指の霜焼けは尋常じゃないので、電気ひざ掛けをするようになったのです。

最高にしていた温度設定を半分以下にしたら、あら不思議、以前と同じ速度で書けるようになりました。

昔から下半身を温めるのは鬼門なんですよね。

大学で東京に出て一人暮らしを始めたとき、冬になるとさっそくこたつを買いました。

子供の頃、こたつでよく寝ていて親に怒られていたので、その反動もあったと思います。

使い始めるともうだめです。あまりの気持ちよさに、布団も敷かずにこたつで寝起きするようになりました。

そして何より、何もやる気が起きなくなります。

あるとき、「こりゃあかん、堕落する・・・」と恐ろしくなってこたつは処分しました。

電気ひざ掛けはこたつと同じだったのです。下半身を温めると何もやる気が起きなくなる。

私の年代より若い方の合理的な発言にいつも感心しています

インターネットを見ていたら、2チャンネルを運営されていたひろゆきさんの「自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術」(SBクリエイティブ)という本が紹介されていました。

ご本人が次のようにおっしゃっています。

「こんなふうにいうと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、僕は、周囲にいる人たちを基本「見下しモード」でながめています。「自分は自分、バカはバカ」と考える。このモードでいると、他人に攻撃されてもそんなに気にならず、ストレスフリーで過ごすことができます。」

う〜ん、いつものひろゆきさん節ですね。この方の記事があると、私はリスペクトしていますのでつい見入ってしまいます。

以前、「美味しいご飯を食べたいならば断食すればいい」というような発言をされていて、確かにその通りだなと感動してしまいました。

ひろゆきさん以降の年代の方で、とても合理的な発言をされる方をよく見かけます。

そのたびに、大したものだなぁと感心してしまいます。

私と同年代でも同じような発言をされている方はいらっしゃると思いますが、個人に発言が届くのはネットならではなので、やはりITに慣れている私より若い世代の発言が目立つということでしょうか。

家の仕事の多くはクオリティが低くてもいいことを意識しようと思います

最近家の仕事が増えてきて、会社の仕事の時間とうまく調整する必要がある日もあります。

家の仕事はある程度手を抜いてもいいことが多いので、そのあたりは兼ね合いを考えています。

とはいうものの、性格上手抜きができずに、ついちゃんとやったりしてしまうんですよね。

自分が人よりもちゃんとやってしまう性格かもしれないというのは、以前音楽リハーサルスタジオで働いていたとき知りました。

何人かスタッフがいてローテーションで店番をし、開店前と閉店後に掃除や機材のチェックなどをやるのですが、ちゃんとやるスタッフとそうでもないスタッフがいるんですね。

そうでもない例として、掃除機をかけていないところがあったり、テーブルを拭いていなかったり、ライトやエアコンをつけっぱなしだったり。

そういうのを見ると、自分はちゃんとやる方に入るなと思ったものです。

それとともに、自分は掃除が嫌いじゃないということも発見しました。

こういうのは、人と働いてみて初めて分かるものなんですよね。

一方、自宅はお客さん相手ではないので掃除のクオリティなど低くてもいいのですが、掃除が嫌いじゃないこともあり、ついちゃんとやってしまいます。そしてその分、それに時間を取られてしまう。

日頃から目や腰の老化を気にしているので耳がよく聞こえたとき安心したりします

今日サプリメントの錠剤を飲もうと手のひらに出していたら、その中の一粒がポロッと落ちました。

左後ろで「コツン」と音がしたので探してみると、その方向に落ちた一粒を発見。

考えてみたら音源の左右と奥行きが分かるのは、両耳でステレオで聞いているからですよね。

「ああ、まだ耳は正常に聞こえているな」と妙に安心しました。

八十代の親しい親戚に耳がほとんど聞こえない人がいるのですが、電話ができないなど、日常生活はかなり制限があるようです。

ただ、七十代でも耳が少し聞こえづらそうな方はいらっしゃるので、八十代ともなれば、このような方は結構いらっしゃるのかもしれません。

年をとれば誰でも耳は聞こえづらくなって行くのでしょう。

目だって同じですよね。

私の親も、若い頃から目がよくてメガネはいらなかったのですが、いつの頃からか老眼鏡をかけるようになりました。

新聞のような小さな文字を見るために、虫眼鏡はいつも手の届くところに置いています。

足腰もそうです。

八十代の親しい知人に、二本の杖を足代わりにして何とか歩いている人がいます。

この方も一人で外出できないなど、日常生活にかなり制限があるようです。

年をとっても栄養補助食品を続けるためにはお財布に優しくないと続けられません

先日ブログに、親に何かいい栄養補助食品がないか探していて、ミドリムシという食品を見つけたので、お試し商品を注文したことを書きました。

親が実際に飲んでみて特に問題もないようですし、インターネットを見ていたら大腸にとてもいい影響があるという情報もあります。

私の親しい親戚に大腸の手術をした人がいますし、以前取引していた会社の社長さんが大腸がんで亡くなられたりしたので、大腸の健康は日頃から気にしています。

なので、親と一緒に私もミドリムシを飲むことにしました。

ただそうなると、家族で何種類もサプリメントを飲んでいるのにまた増えることになります。

そうでなくても先日ブログに書いたように、頭痛に効くサプリメントを飲み始めたばかりです・・・。

出費を抑えるために、今まで飲んでいたビフィズス菌入り飲料を、よく安売りをしているビフィズス菌入りヨーグルトに変えました。

ビフィズス菌の餌になるといわれているオリゴ糖は、先日よりインターネットで割安の大瓶タイプに変えています。

ここ数年、近い年齢の知人に入院したり亡くなったりする人が増えてきたので、健康に気を使うようになりました。

実際にサプリメントで、腸の調子がずいぶんよくなったんですよね。

需要があるのか灯油の訪問販売業者さんが増えたように思います

決まった曜日と時間に「雪やこんこ あられやこんこ♪降っては降っては ずんずん積る♪」というBGMを鳴らしながら、団地に灯油屋さんが回ってきます。

その灯油屋さんから灯油を買っているのですが、三ヶ月ほど前に業者さんに聞いたところによると、この辺りを回っている灯油配達業者は三社だそうです。

最近気が付いたのですが、その灯油配達業者の数が五社くらいに増えているんじゃないかと思います。

BGMは同じですが、曜日と時間がみんなバラけていてクルマも違うようですし。

ということは、この商売は需要があるということでしょう。

これ以外に回ってくる業者といえば、リサイクル屋さんくらいしかありません、

私が子供の頃は、ロバのパン屋さんとか石焼き芋屋さんなどが回ってきていたのですが、今はほとんど見かけないので、訪問販売のような形態は商売にならないんだと思っていました。

昔東京の上高井戸に住んでいた頃、決まった曜日と時間に、「こんにちは〜、野菜屋で〜す!」と大声を張り上げて野菜屋さんがやってきていました。

そのマンションは家賃の割に広めの部屋が気に入っていたのですが、環八沿いでうるさくて、駅やスーパーまで少し遠い場所にありました。

理想の仕事を想像することは精神衛生上とてもいいように思います

NHKが1973年から5年ごとに「日本人の意識調査」を行っているようですね。

その中で「理想の仕事」についての項目があります。

リストの中から選ぶやり方で、2018年の調査ですが、1位は「働く時間が短い仕事」、2位は「失業の心配がない仕事」、3位は「健康をそこなう心配がない仕事」、・・・と続きます。

私は向いていない仕事をやるときの苦痛を体験したので、私ならば8位の「専門知識や特技が生かせる仕事」を選びます。

そしてその方向で理想をいうならば、「好きなことをやっていたら、それが仕事になっていた」なんてことになれば最高だと思っています。

例えば、プラモデルを制作してそれを売る造形作家はそれに近いかもしれません。

現実的にそんな仕事はほとんどないと思いますが、それでも理想の形を思い描くことは、就職して後悔するリスクを軽減することにつながるので、意味はあると思います。

ブログでたまに年をとってからやりたい仕事のことを書いていますが、その仕事も理想の形を絶えず考えながら内容を詰めています。

好きなことで需要が見込め、飽きが来ないように複数の仕事を組み合わせるようにしているつもりです。