レコードプレーヤーからカセットテープに音楽を録音していたときの情熱を思い出しました

インターネットを見ていたら、ヤマハが27年ぶりにレコードプレーヤーを発売するというニュースに目が止まりました。

知人が持っていたのですが、ヤマハのプレーヤーといえばGT-2000です。

ターンテーブルが大きくどっしりしていて、本体の木の厚みが大きくどっしりしていて、専用ラックの木の厚みもどっしりしていました。

調べてみると1991年頃に限定生産品として復刻されたそうなので、それ以来ということでしょうか。

1980年代に普通に売られていたときは13万8千円。

そうなんですよね。凄まじいスペックの割にはとんでもなく高価ではなかった記憶があります。当時は59,800円のような価格帯に各社が魅力的な製品を投入して、しのぎを削っていましたから。

アルバイトをしたお金で何を買おうかいつも悩んでいて、しょっちゅう秋葉原に物色しに行っていました。

LPは欲しいは、オーディオは欲しいは、レコーディング機材は欲しいは、パソコンは欲しいは・・・。

今から思えば、世の中のバブル熱に浮かされて精神状態が普通じゃなかったと思います。

レコードプレーヤーなんてそんな時代の象徴的な商品のように感じるんですね。

そういえばカセットテープも人気だという話を聞きます。

心の張りというのも体力の維持には大切かもしれないと思っています

親のかかりつけの病院について行ったら、先生から90代の方も一人で通院されていますと聞いて、すごいなと感心してしまいました。

確かに、ASK アクティブシニア交流会の会員さんは平均年齢が70代とのことですが、役員の方々は毎月の交流会や研究会、その他のイベントに毎回参加されています。

先生は、今の80代はまだ若いですよと元気づける意味でおっしゃってくださっていると思うのですが、ASKさんの活動を拝見していると、そうかもしれないなと思ってしまいます。

ただ、自分も含め周りの人を見ていると、高齢になればなるほど素の自分が出てくるように感じています。

美食を求める人、話し好きの人、人助けが好きな人、みんなと一緒に楽しみたい人やその逆の人・・・。

若い頃は自分が何者かよく分からないので有名人などの影響をすごく受けますし、壮年になってくるといろいろな失敗も経験して何が自分らしいのか何となく分かってきます。

昨日お話したように、年を取れば体力が落ちることを見越して健康維持のためにジョギングや筋トレをする人は、もともとそういう気質の人なんじゃないかと思います。

運動しなければ足腰が弱るのが早くなるという話が少し気になっています

ここ数年、インターネットで情報サイトを見ていて、健康の記事が気になるようになりました。

50代になってから、知っている人たちが手術をたのをきっかけに、自分も食事など健康に気を付けるようになったのですが、それまでがいい加減だったので、普通になったというだけかもしれません。

知人の中に塩辛いものが好きな人がいて、若い頃は低血圧だったのに退職するくらいの年齢から血圧が高くなって薬を飲み始めました。

もともと低血圧だったせいか、血圧が高い日は辛いそうです。

私は数年前に顔面骨折して大学病院に入院したとき、同室には40代から50代の方々がいらっしゃったのですが、看護婦さんがほぼ全員に持病の薬として高血圧の薬を配られているのを見てびっくりしました。

私は今のところ血圧は低いのですが、このようなことを見てきたので塩分は控えるよう注意しています。

食事以外にも、最近はすぐ腰が痛くなって長時間椅子に座れませんし、自転車をしばらくこいでいたら疲れるようになったので、体力の方も何とかしなければと考えているところです。

同年代の人で、ジョギングをしたりスポーツジムで筋トレをしたりしている人が結構います。

勉強会が終わっても使ってもらおうと画策するのはやめました

一昨日、Google勉強会の参加者の方に、勉強会が終わっても気軽にGoogleのサービスを使ってもらうために、どのようなことを伝えたらいいのかちょっと悩んでいるというお話をしました。

私はネットショップやホームページ制作の講師をやったことがあるのですが、本来ならば長い時間をかけて試行錯誤しながら身に付けて行くような作業なので、講座が終わってからも受講生の方は一人で続けて行けるのかいつも心配していました。

Googleのサービスは確かにちょっと取っ付きにくいところがあるかもしれません。

最近は状況も変わりつつありますが、Microsoftオフィスのように次のバージョンまで機能が一定であったり、同僚に分からないところを聞けたり、「できるExcel」のような解説本がたくさんあるわけでもありませんから。

だからこのような勉強会があるんですよね。

私はGoogle使いのプロフェッショナルではありませんので、今まで自分が使ってきた中で知っていることしかお伝えできませんが、やっぱり参加された方には気軽に使い続けていただきたいです。

そう思っていろいろ考えていたのですが、使い続けてもらおうと画策するのはやめました。

テレビを見ていて本物のタレントさんっているんだなと思いました

今日、夕食を食べながらテレビを見ていたら、TVQの番組「ちょっと福岡行ってきました!」に榊原郁恵さんと柴田理恵さんが出演されていました。

最初の訪問地は何と福岡市早良区。私の地元です。

とはいっても私が住んでいる南の方ではなく、開けている北の方、海側でロケをされていました。西南学院大学や福岡タワーのある付近です。

西新商店街で食されていた蜂楽(ほうらく)饅頭は、私も子供の頃よく食べていました。懐かしい・・・。

そのあとは宗像市や北九州市戸畑区に移動されました。

この番組は私の親もたまに見ることがあって、自宅に近い場所や昔住んでいたゆかりのある場所だったりすると面白がっているのですが、そうでない場所であればチャンネルを変えることが多いです。

ところが今日は、最後まで面白がって見ていたんですね。

珍しいこともあるなと思っていたのですが、考えてみるとタレントさん二人が親でも知っている有名人だという理由が大きいように感じました。

昔から芸能界で活躍されていて、今でもテレビでよく見ます。

浮き沈みの激しい芸能界でこれだけ第一線に居続けられるということは、やはり特別なオーラがあるんだと思います。

勉強会が終わっても気軽に使ってもらえるにはどうすればいいか考えていました

最近、一日の内でGoogle勉強会のことを考えている時間が長いので、今日もそれについて悩んでいたことを書きます。

ASK アクティブシニア交流会さんの主催なので、参加者のほとんどはシニアの方になると思います。

わざわざ申し込まれるのですからGoogleには興味があるはずですし、そのわりに思うように使いこなせていないということなんじゃないかと思います。

どんなことを望まれているかはやってみなければ分からない、と昨日書きました。

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートをちゃんと使えるようになりたい、という方も当然いらっしゃると思います。

とはいうものの、使い方をある程度マスターしたとしても、じゃあこれから先使われるようになるのかといえばそれは分かりません。

使う人とソフトの間には相性があると思うんですね。

それ以前に、Googleのサービスでどのようなことができるのか知りたいという、素朴な疑問を持たれている方もいらっしゃるでしょう。

どのような方でも、勉強会の最中は「やってみると面白いな」とか、「こうやって使えばよかったのか」などと納得していただけるとは思います。

昔パソコンを持っていない人も参加できる講座で困ってしまったことを思い出しました

昨日はGoogle勉強会を開催するにあたって、主催のASK役員の方から、初日はGoogleアカウントの保存方法についてのアドバイスや規定のブラウザをChromeにする方法など、本当に基本的なことから始めて欲しいとのリクエストがあったことをお話しました。

私も勉強会の資料を作っていて、そういえば参加者の中にはGoogleアカウントを持っていないとか、持ってはいるけれどもパスワードが分からなくてログインできない人もいるのではないかと思い付き、役員の方に相談してみました。

会場にはWi-Fi設備はあるのですが、その利用登録のやり方が分からないという人とともに、Googleアカウントの件を個別対応していたら、それだけで一時間はかかってしまうかもしれない、というお話になりました。

このようなことが分かる方ばかりであればGoogle勉強会は必要ないわけで、とても大事なことだと思います。

さて、どうしましょう。

とりあえずASKさんのゲストが利用するGmailアカウントがあるので、初日だけそれを利用し、勉強会が終わってから一緒にGoogleアカウントを取得するような対応をしたいと思います。

初めてやることですから、想定外のことが起きるのはしかたありません。

Googleの勉強会も何度かやってみて参加者される方の希望も分かってくると思います

昨日は来週に迫ったASK アクティブシニア交流会さん主催のGoogle勉強会に向けて、初日の本番用の資料を作り始めたことを書きました。

ブログにも書きましたが、資料は紙で配布するのでもなくPowerPointやGoogleスライドで作るのでもありません。Googleサイトで作っています。

Googleサイトだと、例えばGmailの練習としてサイトに埋め込んだGoogleフォームから送信してもらい、自動返信でGmailの受信トレイに届くかどうかのテストもできますし、Googleフォームはどういうときに使うかという説明にもつなげることができます。

このGmailの練習もそうですが、初日にどのようなことから始めるかは、ASKの役員の方のアドバイスを参考にしています。

これ以外にもGoogleアカウントをどのように保存するかや、規定のブラウザをChromeに設定するやり方もやって欲しい、というリクエストがありました。

このようなアドバイスはとても助かります。

確かにITにあまり明るくない私の知人も、パスワードを書き写したノートがどこにあるか分からないとか、テキストファイルに書いてあるパスワードをコピーして入力しているのにシステムから違うと拒否されてしまうとか、よくやっています。

若い頃いつまでも作業をしていたのは人生が永遠に続くと思っていたからかもしれません

昨日の続きで、USBマイクでRaspberry Piに録音する設定を確認していたのですが、録音も再生もうまく行かず。

今日も時間切れかなとあきらめかけていたら、録音するだけならUSBマイクを優先する必要はないという情報を発見。

録音時に、USBマイクのカード番号とデバイス番号を指定してやればいいらしい。

arecord -lで調べるとカード番号1、デバイス番号0だったので、arecord -D plughw:1,0 test.wavで録音テストしてみるとうまく行きました。

今日はここまで。先が思いやられます。

これから来週に迫ったGoogle勉強会の初日の内容を決めて行かなければなりません。

初日はGmailやGoogleドライブの使い方など、基本的なことだけになると思います。

共有設定もやってみようと思ったのですが、もし参加者全員で一つのファイルを共有したら、参加者のメールアドレスが分かっちゃいますよね。個人情報だからまずい。

でも私と一対一で共有するとなると、参加者が20名を超えそうなので手作業だと時間がかかる。

というわけで調べてみたら、addEditorというAPIでスクリプトを組めばいいということが分かりました。

同じことでも若い頃と今とでは取り組み方が全然違うなと気付いた日でした

今日は注文していたUSBマイクが届いたので、Raspberry Piで録音を試してみました。

会社に勤めていた頃はボーナスのほとんどを録音機材に使っていたので、マイクもShure SM57やRode NT2のような定番といわれているものを買って、一人悦に入っていました。

独立してからはそのような機材にお金を使えるわけもなく、今日まで来てしまいました。

なので二十ウン年ぶりのマイク購入です。しかも千円、手のひらに乗るくらい小さい。

果たして録音できるのかと少し心配しながら、いつものようにインターネットでやり方を調べてやってみました。

何でもBCM2835というオンボードのチップですか、これが優先になっているようなので、USBマイクの方を優先にする設定にして、arecordというコマンドで録音し、aplayというコマンドで再生するのだとか。

「今日は暑いですね」とお決まりのことをしゃべって、再生しようとしたら音が出ません。

あれっと思って調べてみたら、Raspberry Pi自体の音が出ていないことが判明。

どうも先ほどのUSBマイクの優先設定がうまく行っていないるようです。