シニアの方々の方が政府の政策を先取りされているのかもしれません

自民党に小泉進次郎氏が事務局長を務める「人生100年時代戦略本部」というのがあるんですね。

そこで発表された政策が新聞で報道されていたと聞いて、初めてその存在を知りました。

自民党のWEBサイトに「「2024年問題」:人生100年時代を生きる将来世代の未来を見据えて - 「選択する社会保障」 -(提言)」というPDFファイルがありました。

そこには、「高齢者」といった年齢を前提とした定義・名称の在り方を見直していくことが求められている・・・、定年のない「エイジフリー社会」を構築することが喫緊の課題・・・、というようなことが書かれています。

それって、社会の仕組みを政府主導で変えて行くってことですよね。

厚生労働省が人口動態統計の年間推計を発表していますが、出生数が死亡数を下回る「自然減」が2016年で33万人、2017年で40万人、ということですから、こんなに急激に減って行けば、社会の仕組みを強制的に変えなければ国民生活が成り立たなくなるということなのでしょう。

鞄から取り出してデモをするときなどChromebookは機動性が高そうです

先日より、「楽々談話室」などのデモンストレーションをするにはGoogleのChromebookがいいかもしれない、というお話をしています。

管理者が使うWEBブラウザ上の管理画面だけでなく、利用者が使うスマートフォンアプリも表示できますので、交互に切り替えながら説明できるのですね。

Chromebookにはどういう機種があるか調べていたら、ASUS Chromebook Flip C302CAというのが高機能でよさそう。

しかし価格が6万円台後半とのこと。

今はリーズナブルなBTOパソコンというのがあり、同じ価格であればWindowsノートパソコンが買えてしまうということも分かりました。

実は以前ミラーリングソフトを使って、Windowsパソコンの画面にAndroidのスマホアプリを表示させて、WindowsのWEBアプリとのやり取りをデモしたことがあるので、ミラーリングソフトの画面解像度のクオリティを割り切るならば、Windowsノートパソコンを買ってもいいかな、と心が動きました。

管理者となるお客さんもほとんどがWindowsパソコンでしょうから、もし何かパソコンについての質問があれば、その場で動かしながら質問に答えることができます。

ミラーリングソフトを使ってデモをすればWindowsパソコンでもいいですね

昨日は、そのうち「楽々談話室」などのアプリをデモンストレーションこともあると思うので、Androidアプリも動くGoogleのChromebookを購入することを考えている、ということを書きました。

iPadでも「安心対話室」や「サポート相談室」が動くので、同じことはできるのですが、WEBブラウザの管理画面でユーザー登録などをする実演は、パソコンキーボードのある方がスムーズに操作できます。

実はずいぶん前ですが、「楽々談話室」のプロトタイプをデモしたときに、プロジェクターに映したPCの画面にスマートフォンの画面をミラーリングしたことがありました。

WindowsタブレットでWEBブラウザに「楽々談話室」の管理画面を表示させて、その上にAndroidの「楽々談話室」のチャット画面を重ねて説明したのです。

ミラーリングするためにMobizenというアプリをPCとAndroidにインストールして、USBで接続しました。

PC上からも問題なく操作でき、デモはうまく行きました。

ただ若干解像度が低くて、文字がよく見えないのがちょっと残念でした。無料アプリなので文句はいえません。

「楽々談話室」のデモにはAndroidアプリも使えるChromebookがいいかもしれません

先日GoogleのChromebookのことを調べていたと書きましたが、「楽々談話室」などのアプリをデモンストレーションする際に使おうかな、と考えていたからです。

デモをすることになる一連のチャットアプリ「サポート相談室」、「安心対話室」、「楽々談話室」は、利用者はスマートフォンアプリを使いますが、管理者はPCの管理画面を操作します。

管理画面はWEBアプリなので、デモをするときはChromebookでも問題ありません。

ASKさんのビジネス研究会などで発表するときは、パソコンの画面をプロジェクターに映して説明することになりますが、ChromebookもHDMIポートなどがある機種であれば対応できます。

そして何よりChromebookはAndroidアプリが動くので、利用者のスマホアプリを動作させることもできます。

つまりChromebook一台あれば、利用者と管理者の画面を切り替えながら説明できてしまいます。

iPadでも同じことができますが、デモ中にユーザー登録などの作業をするには、パソコンキーボードのある方がスピーディーに進められます。

というわけで、日本ではどのような機種が買えるんだろうと思って調べてみました。

ITにあまり慣れていない人のメールの設定を見ると参考になることが多いです

知人が持ち運べるノートパソコンを人に渡してしまったので、昼間外出しているときメールが見られなくて困っていると相談されました。

Androidのタブレットなどは持っているのですが、ITが苦手で上手く活用できていないようです。

最近ガラケーからAndroidのスマートフォンに変えたばかりで、メールのやり方もよく分からないとのこと。

今日たまたま会う機会があったので、急遽メールを見られる状態にしてあげました。

その知人は一人で会社をしていて、名刺に記載しているメールと、ホームページのお問い合わせ用メールなど、いくつかメールアドレスを使い分けています。

いつもは自宅にある大きなノートパソコンのMicrosoft Outlookでメールをやり取りしています。

ただ、Gmailで管理しているメールもあるんですね。

必要なメールをそのつど業者さんや知人に設定してもらっていたら、いつの間にか増えてしまったようです。

中にはノートパソコンを人に貸したときに、その人が自分のGmailアカウントでログインして、アカウントがそのまま残ってしまったものもありました。

「ああ、こうやってメールアドレスが増えて行く人は多いんだろうな」とそれを見ながら思いました。

PCがメーカーの縛りから比較的自由なところに魅力を感じます

先日より、総務省の調査でインターネットを利用する人がPCを上回ったという話題について書いています。

GoogleのChromebookなんて、考えてみたらキーボードの付いた大きなAndroidのように感じますが(使ったことがないので感覚だけでスミマセン)、これを使えば日常の業務のほとんどがこなせるなと思ってしまいます。

Windowsパソコンじゃないとダメなことは、どんどん減っているようです。

しかし以前にも書きましたが、私がスマホで困ったことだなと思っているのは、機種が古くなると最新のOSをインストールできなくなることです。

そうなれば日頃使っているアプリが、持っている機種のOSに対応しなくなって、使えなくなるという事態が起きてきます。

どこかで新しい機種に買い換えるということが必要になるわけです。

もちろんWindowsパソコンだって、MicrosoftのOSのサポート期間が切れると買い換えなければなりませんが、それでもOSだけをアップグレードすればよかったりします。

パソコン本体が古くて新しいWindowsの動作が重ければ、OSをLinuxに替えるという手もあります。利用に支障をきたさなければですが。

スマホとPCの境界もあいまいになってきているのかもしれません

昨日は総務省が発表した2017年通信利用動向調査で、スマートフォンでインターネットを利用する人がPCを上回ったことについて書きました。

私も仕事が終わって寝るまでの間に、インターネットでネットサーフィンをしたりEvernoteなどを利用したりするときは、iPadを使います。

ブログのようにまとまった文章を書いたり画像を編集したりするとき以外は、パソコンじゃなくてもいいように思います。

裏を返せば、そのような作業のときはまだまだパソコンが手放せません。

以前団地の自治会の資料を作られている方が、パソコンの調子が悪いとのことで見に行ったことがあるのですが、そのとき作業されていたのはExcelにイラストなどを挿入した複雑なファイルでした。

このような編集作業は、とてもスマホでは無理だと思います。

しかし昨日書いたように、大きなマーケットには競争があります。

そのうちスマホでも、ExcelのようなOfficeソフトで快適に作業できるような環境が、当たり前になるのではないでしょうか。

そういえば、今日たまたまGoogleのChromebookのことを調べていました。

スマホとPC~利用者が多くて活気のある市場には敵いません

先日、総務省が発表した2017年通信利用動向調査によると、個人が利用するインターネット機器はスマートフォンが54.2%、PCが48.7%と、初めてスマホがPCを上回ったそうです。

世帯の機器保有割合はスマホが75.1%、PCが72.5%、固定電話が70.6%と、これも初めてスマホが上回ったそうです。

年齢別では、60歳以上はまだPCの方が多いようですが、20~29歳ではスマホが87.8%、PCが63.8%とかなり差があります。

これだけ差があれば、メーカーはさらにスマホに力を入れるでしょうから、ますますスマホが魅力的になって、その結果ますますスマホとPCの差が開いて行くのでしょう。

Impress Watch(https://www.watch.impress.co.jp/)でPC WatchとケータイWatchを見比べてみると、圧倒的に後者の方が新製品が多いですよね。

以前にも書きましたが、ギター雑誌を見るとトラ目がきれいなギターの新製品やビンテージギターなど、魅力的な商品で溢れています。

知人がお金がないのに買ってしまうと嘆いていたのですが、私でも見ると欲しいなと思ってしまいます。

情熱を持って取り組めることと年を取ってもできる仕事が両立すればいいのですが

先日より、バイクのツーリングクラブにいたときのコアメンバーやクラシック音楽愛好家の知人の話から、彼らのバイクや音楽に対する愛情には敵わないこと、私はこれからの人生どんなことに時間を使って行くのか考えてしまったこと、などを書いています。

年を取ってもできるだけ長く働かなくてはと思っているのですが、それを考えると、好きで長く続けたいことと仕事に繋がることが一致しているのが望ましいとは思います。

以前、野村克也元監督がある本の中で、野球には飽きない、毎日新しい発見がある、というようなことをおっしゃっていたと書きました。

野村さんは80代ですが、彼の野球解説を聞きたい人はたくさんいるでしょうから、まだまだ仕事はあります。

最高の人生ですよね。

サッカーでは、元プロサッカー選手のセルジオ越後さんも同じようなポジションですよね。いつもサッカーに対する情熱を感じます。

うらやましい限りです。

しかしこのような方々は現役の頃から一流で、解説者としても定評があるわけで、そう簡単になれるものではありません。

市民オーケストラに所属している知人がいて、コンサートを見に行ったりすると、うらやましいなと思うこともあります。

情熱を持って取り組んでいる人たちのことを思い出していました

昨日はバイクのツーリングクラブに入っていたときのことを書きました。

30代の初めに体を壊して、数年後に回復はしつつあるけど仕事もプライベートも迷っていた時期に、違う世界を経験してみようと参加したのです。

その他に、先生に就いてゴルフを習ったりもしましたが、数年続いたのはツーリングでした。

しかし今にして思えば、バイクやツーリングにかける情熱は、コアのメンバーほどにはありませんでした。

そんなことを思い出したのは、まったくジャンルが違うのですが、カラヤンの生誕110年を記念して、1975~7年にベルリンフィルと録音したベートーベン交響曲全集が発売されると聞いたからです。

なんでもSA-CDシングルレイヤーという、とても音のいい規格だとか。

録音当時私は中学生で、クラシック音楽の知識がなかったものですから、LPを買うときは雑誌を参考にするのですが、おススメ版としてカラヤンばかり紹介されていた記憶があります。

当時はカラヤンの全盛期でとても人気がありました。

知人に古典からロマン派にかけてのクラシック音楽好きが数人いて、二十歳くらいのときから知っていますが、30年以上経った今でも変わらず好きなようです。