シニアの方々の方が政府の政策を先取りされているのかもしれません
作成者:admin 作成日:月, 06/04/2018 - 23:03自民党に小泉進次郎氏が事務局長を務める「人生100年時代戦略本部」というのがあるんですね。
そこで発表された政策が新聞で報道されていたと聞いて、初めてその存在を知りました。
自民党のWEBサイトに「「2024年問題」:人生100年時代を生きる将来世代の未来を見据えて - 「選択する社会保障」 -(提言)」というPDFファイルがありました。
そこには、「高齢者」といった年齢を前提とした定義・名称の在り方を見直していくことが求められている・・・、定年のない「エイジフリー社会」を構築することが喫緊の課題・・・、というようなことが書かれています。
それって、社会の仕組みを政府主導で変えて行くってことですよね。
厚生労働省が人口動態統計の年間推計を発表していますが、出生数が死亡数を下回る「自然減」が2016年で33万人、2017年で40万人、ということですから、こんなに急激に減って行けば、社会の仕組みを強制的に変えなければ国民生活が成り立たなくなるということなのでしょう。