易経と唯識仏教が心の拠り所になっています
作成者:admin 作成日:月, 07/29/2019 - 23:53最近仕事で困ったことがあったりしても、易経や唯識仏教を学んでいるせいか、以前ほど焦らなくなりました。
ゲームソフトのディレクターをやっていたときは、仕事上スケジュールや制作費のことを常に考えている必要がありましたが、もともと気にしすぎるタイプなので、それなりに上手くこなせていたように思います。
しかし三十過ぎて独立してから、あれこれ手を広げすぎたせいで、キャパオーバーを起こしてパニック障害になってしまいました。
ディレクターをやっていると、悪いことを想像して、先回りしてある程度それに対処できるように準備しておく必要があると思いますが、独立した当初は張り切ってしまって、四六時中いつでもどこまでも想像してしまうんですね。
歯止めが効かないというか。
そんなこともあって、治療のために仕事をセーブしている頃から、心の拠り所のようなものが欲しくていろいろな本を読んで来たつもりです。
そんな中で易経と唯識仏教に出会いました。
易経には64卦(か)の世界と384爻(こう)のストーリーがあります。
これだけ多岐にわたるストーリーがあれば、今困っていることもそのどれかに当てはまり、何かしら解決のヒントが見つかるだろうという安心感があります。