最初は小さな催しや施設が時間をかけて地域を有名にして行くのだと思います

昨日は、テレビで私の家の近所が放送されていたことを書きました。

このブログでたびたび書いていますが、私の住んでいるところは福岡市といっても、周辺部の田舎で何もありません。

市内の人に場所を説明するときは、福岡大学はさすがにほとんどの人が知っているので、福岡大学から4キロほど佐賀方面に行くと福岡歯科大学があり、途中に野芥という地区があって・・・と位置関係を説明します。

私が高校のときだったと思いますが、タモリさんのオールナイトニッポンを聞いていたら、その野芥のリスナーから手紙が来ていて、タモリさんが「野芥!昔は田舎で何にもなかった!」と大声でおっしゃっていました。

多分、そのようなところから手紙が来たことに驚かれていたのだと思います。

ですので、博多華丸・大吉さんとロバートのお三方がよくロケに来たな、と不思議な感じがします。

前々から、この辺りがメディアに取り上げられることがあるとすれば、さらに佐賀方面に向かったところにある飯盛神社の流鏑馬行事くらいじゃないでしょうか。

確かに16世紀の記録にも残っているらしく由緒のある行事らしいです。

とはいえ地下鉄七隈線が十数年前に開通してからは、さすがに少しずつ開けてきたように思います。

また有名なタレントさんが福岡のテレビ番組で近所を紹介していました

昨日夕食時にテレビをつけたら、テレビ西日本の「華丸・大吉のなんしようと?」という番組で私の家の近所が映っていてビックリしました。

福岡歯科大学の近辺で、福岡市民でも早良区に住んでいる人しかピンと来ないかもしれません。

出演者一行は私のよく行くスーパーマーケットの前を通って、四箇田団地から田という地区に抜けて行かれました。

超ローカルな地名ですが、「万十屋(まんじゅうや)」というモツ鍋屋さんや「ブルージャム」というパン屋さんがある場所といえば、結構有名なお店らしいので、福岡市民でもピンと来る方はいらっしゃるかもしれません。

ただ驚いたのは、ゲストがロバートのお三方だったということ。

博多華丸・大吉さんもロバートさんも今や全国的に有名ですよね。

ロバートの馬場さんは料理愛好家としても有名で、最近はいろいろな番組やCMでよく見かけます。

秋山さんも同じようにいろいろな番組で拝見しますが、個人的には「クリエイターズ・ファイル」という多彩なキャラクターになりきる企画が面白いと思います。

私はアメリカン・インディアンに認められた男、「小野幸次郎」というキャラが好きで、頭にこびりついて離れません。

「ここたまサポートひろば」も確認したりするのでFirefoxやVivaldiを動員しています

チャットアプリ「安心対話室」には、利用者が使うスマホアプリ以外に、お客さんの代表の方が使うPC用管理画面、同じくPC用チャットアプリ、そしてNPO法人 心の卵の担当の方が使うお客さんの管理画面を管理する画面があります。

デバッグをする際は、この三種類のPC画面を表示するためにWEBブラウザのタブを三つ開きます。

「サポート相談室」も同じ基本システムを使っていますので、「安心対話室」と動作に違いはないかなどを確認するために同じ画面を開くと、六つのタブが開いた状態になります。

どちらのアプリもGoogleのChromeブラウザを推奨していますが、この六つ以外にも業務でGmailなどのWEBサイトを開いていますので、タブの数が増えすぎて混乱するときがあります。

そうならないようにFirefoxブラウザも同時に起動して、こちらに「サポート相談室」の三つのPC画面を開くことが多いです。

チャットアプリは「楽々談話室」も開発していて、基本システムも同じですので、動作を確認するために画面を開きたいときがあります。

「楽々談話室」はカウンセリング用途ではなく、サークルのような一般的な用途向けなので、1対1の対話に特化する必要はありません。

「管理者」の画面は三つあるので同時にデバッグするとき複数のWEBブラウザが必要です

私が日頃使っているパソコンはWindows 7です。

楽譜作成ソフト「Score Magazine」の動作チャックに必要なので、Windows 8と10は持っているのですが、以前より使っているソフトがWindows 7にしか対応していないものがいくつかあるので、まだ移行できないでいます。

先日、三つのチャットアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は、共通のシステムを使っているので、場合によってはデバッグを同時に行うことができて便利だと書きましたが、始めた当初はちょっと困ったことがありました。

アプリはJavaScriptの新しい命令を多用していることもあり、管理画面を動作させるにはモダンブラウザが望ましいので、GoogleのChromeブラウザを推奨しています。

例えば「安心対話室」のデバッグをする際、お客さんの代表の方が使うPC用管理画面にアクセスし、同じくPC用チャットアプリにアクセスします。

それにNPO法人 心の卵の担当の方が使うPC用管理画面、つまりお客さんの管理画面を管理する画面=「管理画面の管理画面」にもアクセスします。

Chromeブラウザの三つのタブを開いた状態で、スマホアプリとチャットのテストをするんですね。

三つのアプリはサーバーからチャットデータを自動削除しています

先日「サポート相談室」の自動削除機能をチェックして正常に動作しているのを確認したので、これに関連する記事を書いてみようと思います。

「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は個人情報保護に配慮して、チャットデータをサーバーから自動的に削除するようにしています。

もっとも、三アプリともユーザー登録には実名を使う必要はありませんし、メールアドレスも電話番号も必要ありません。

さらにユーザー登録は管理者が行うようになっており、利用者本人はユーザー登録も友達申請もできないので、チャットに参加できるのは管理者が登録した人だけです。

チャットに個人情報を書き込まない限り、第三者がアプリを覗き見しても利用者の個人情報を特定することはできません。

ですので、チャットデータをサーバーから削除する必要性もそこまでないように思いますが、念には念を入れて個人情報が残らないように配慮しているんですね。

ちなみに「楽々談話室」は数日で自動的に削除されますが、「安心対話室」はカウンセリングが目的ですので、少し前の利用者との会話も確認する必要があるだろうということで、削除されるのは週の単位にしています。

スマホアプリなのにほとんどPCでデバッグしているのでかなり快適です

昨日は「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は基本システムが同じなので、三つもアプリを作っているのに、デバッグがかなり楽だというお話をしました。

ただ「楽々談話室」だけはカウンセリング用途ではないので、大きな違いがあります。

それは「安心対話室」と「サポート相談室」は1対1の切り替えに特化しているということです(以前から販売している「ここたまサポートひろば」にも同じ特徴があります)。

カウンセラー1に対して、複数の利用者が1ということですね。

例えば利用者AさんとBさんがほぼ同時に「こんにちは」とチャットしたら、まずカウンセラーのチャット画面にはAさんの「こんにちは」が表示されるので、カウンセラーは「こんにちは」と返信します。

その直後、カウンセラーのチャット画面は利用者Bさんとのチャット画面に自動的に切り替わります。

Aさんのチャット画面は切り替わらないので、カウンセラーは自分とだけチャットしているように見えます。

このような仕組みはチャットアプリとしてはかなり特殊だと思います。

ちなみに、カウンセラーのチャット画面はPC用チャットアプリとして提供しています。

「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」はデバッグを同時に行うことができて便利です

開発中にも関わらず使ってみたいという方がいらっしゃったので、「安心対話室」と「サポート相談室」を先に完成させて、「楽々談話室」の完成が遅れてしまいました。

三つもアプリを同時に作成するのは初めての経験でしたが、チャットというジャンルは同じですし、基本システムも同じですので、デバッグがとても楽です。

あるタイミングで挙動がおかしくなるときは、一つのアプリを修正すれば、原因は同じなので他の二アプリも同じ箇所を修正すれば済みます。

さすがに三アプリとも発売元が違いサーバーは別なので、一つなおせば自動的に他の二つがなおるということはありませんが。

ただ製品の構成は少し複雑で、Android用とiOS用のチャットアプリ以外に、お客さんの代表の方が使うPC用管理画面と、同じくPC用チャットアプリがあります。

さらに、NPO法人 心の卵の担当の方や株式会社cocotamaの担当の方、それに弊社担当者が使うPC用管理画面もあります。

これはお客さんのPC用管理画面を統括するためのもので、いわばお客さんの管理画面を管理する画面=「管理画面の管理画面」です。

頑張りすぎても怠けすぎても免疫力が低下するならその中間を意識する必要があります

昨日は風邪がなかなか治らないことや、インターネットで調べていたら、年を取ると免疫力が低下して風邪が治りにくくなる、と説明されているサイトを見つけたことを書きました。

確かに年を取るにつれて、体力も嗜好も変化しているのですが、考えていることもずいぶん変化しているように感じます。

経験上自分にできることも分かってしまうので、無理や無駄な行動を避けるようになりました。

とここまで書いてきて、もしかすると無理や無駄な行動を避けるようになったから、その結果体力や嗜好も変化した、ということもあるのではないかと思い付きました。

もう頑張らなくていいと体が知ってしまったので、頑張って免疫力を維持する必要がなくなって、それが低下しているんじゃないか。

だから風邪も治りにくいのでは・・・。

飛躍しすぎのような気もしますが、気が張り詰めている間は風邪もひかないなんてよく聞きます。

30代後半に下請けのソフトハウスでディレクターをしていたときは、納期に追われて3日徹夜とか4日徹夜とかを経験しました。

プログラマーは交替で仮眠を取るんですが、私はそれこそ気が張り詰めていて眠れないんですね。

体力や嗜好などの変化は考えていることが影響しているのかもしれません

風邪をひいて2週間ほど経ちますがまだ完治しません。

ひどい状態はひき始めから5日くらいで脱したのですが、たまに咳が出て、それが止まらなくなるんですね。

子供の頃からルルという風邪薬を飲んでいて、それを飲めば今までは一週間程度で治っていたのですが。

昨日も薬局に別の薬をもらいに行ったとき咳が止まらなくなって、急いで外に出て5分ほど咳が収まるのを待ちました。

薬局に戻ると、薬剤師さんが気を使ってくれてのど飴をくれました。

インターネットで「風邪が治らない」や「風邪が長引く」で検索するとたくさん表示されます。

中には、年を取ると免疫力が低下して風邪が治りにくくなる、なんて書いてあるサイトもあります。

そうですか。老化が原因ですか。

確かにここ数年体力の低下は感じていて、自転車で散歩がてらにドラッグストアやホームセンターなどに行く際も、できるだけ近くのところを選ぶようになりました。

食べ物の嗜好の変化もずいぶん前から感じてはいたのですが、若い頃は毎日かなり飲んでいたお酒も、そこまで欲しいとは思わなくなりました。

1日に350ml缶のビールで十分です。

易は「ああでもない、こうでもない」といくらでも解釈を楽しめそうです

昨日は易は64卦384爻という膨大な数の物語があるため、それを覚えるとなるととても長い時間がかかりそうだ、というお話をしました。

さらに易には、物語の他にいろいろな特記事項があるようなのです。

例えば陽の横棒3本が上の卦、陰の横棒3本が下の卦で構成されている「天地否(てんちひ)」は、大往小来=徳の優れた人物(大)は去り(往)悪人(小)が支配する(来)という意味があるのですが、本田濟著「易」(朝日選書)には二通りの解釈があるとしています。

その一つに、「風山漸(ふうざんぜん)」という卦の、三番目の陰の横棒と四番目の陽の横棒が入れ替わった、つまり大(陽爻のこと)往き小(陰爻のこと)来るからきた、という説を挙げています。

これは卦変という考え方のようですが、このような考え方もありだとすれば、他の卦にもたくさんパターンがありそうです。

もう一つ特記事項を挙げるとすれば、例えば先ほどの「天地否」の逆、陰の横棒3本が上の卦、陽の横棒3本が下の卦で構成されている「天地泰(てんちたい)」という卦があります。

その三爻目の説明(爻辞)に「食において福あり」という文章があります。